7月下旬から咲いていたシュウカイドウも、すっかり終わり、

  

 

同じ時期にピンクの花をつけていたコムラサキは青い実から紫に。

数年前に大きな幼虫を見つけて以来、あまり近寄れなくなったものの、やはり写真は撮っておきたい。

恐る恐る近寄り、これも何らかの幼虫がかじったであろう葉っぱをチラ見すると・・・

あら、ま!

保護色で分かんなかった!

ショウリョウバッタのお食事中。

 

 

それもそろそろ落ちる頃、次の紫の登場。

 

居間の正面に、地味~に咲いているホトトギス。

遠目で見るとね、くすんだ感じの紫。

だからいつも近寄って撮る。

 

これも何らかの幼虫が食べるので、毎年葉っぱがボロボロなんだけど、今年はキレイに保たれたままだ。

木酢液のおかげかもしれないな。

 

こうして毎年、ちゃんと生まれ変わる。

人間は・・・

一年草なのか、多年草なのか、どっちだろう?