体調不良もようやく治ったかな?
という時に、仕事でバタバタとしていて、こっちモードの切り替えが中々困難な日々だった。
日記はUPしてたけど、
ローマの遺跡の番組は見たけど、
イタリア関係の本も読んではいるけど、
読み終えるには、まだまだ時間がかかる。
ブログ用の文章をひねり出す気力もなく・・・。
そんなワケで、昔読んだ本の紹介。
音楽は基本的に何でも聴くけど、多いのは、
ロック、ソウル、レゲエ、ユーロビート、民族音楽・・・。
広く浅く型。
クラシック、カンツォーネ系も一応持ってはいるけど、年に1度聴けばいいほうかな。それよりやはりイタリアンポップスに興味が行ってしまう。
しかしねぇ、イタリアですものねぇ。
この本に惹かれた理由は「ちょっとは知っておかないと」なんて殊勝な考えではなく、表紙がヴェネツィアだから。
これが第一。
以前読んだ林氏の書籍はイギリス関係の本で、まさかイタリア関係の書物も出しているとは知らなかった。
これが第二。
そして第三は、地方の美味しい食べ物も載っているから。
「食」無くして、何がイタリアと言えるのだ!?
いつの時も、第三の理由が最終決定権を下す。
しかし、これにはもう一つ、私の興味をそそるものがあった。
楽器を作る人。
楽器職人に限らず私が憧れる職業なのだ。
いや、あの「技術」や「拘り」、時に見せる「粋」には尊敬。
その所作を見てホレボレすることも。
いつだったか、仲見世の「昆布削り」を見た時、リズミカルで無駄のない動きに見入ってしまったことがあった。
「オヤジ、ホレたぜ!」と言いたくなるほど。
その後再び行った時、後継者と思われる息子さんが削っていたが、動きがどうも美しくない。流れないのだ。
「まだまだじゃのぅ・・・」
と足早に去ってしまった。
いくら疎い私でも、ヴェルディやヴィヴァルディ、ワーグナー、チャイコフスキー、そしてプッチーニやロッシーニ・・・知っている名前だ。
彼らの足跡や歌劇場の様子を見ると、今度は違う角度でイタリアを楽しめるような気がした。
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「イタリア音楽散歩」
林 望:著
他、永竹由幸、池田匡克・愛美
世界文化社(2006年)
1800円(税別) 143P
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あ~あ・・・昨日、偶然にも知り合いの新刊を見ちゃったせいかしら。
何だかアセる。
私も早く仲間入りしたいな。

