ウフィッツィ美術館の外で見たヴィーナス。
前日述べた、「ピッツェリアにある“ヴィーナスの誕生”のポストカード」を見て、思わず笑ってしまった。
ピッツァの上に立っているヴィーナス。
右上には店の名前。
最近話題を呼んだ、平城遷都1300年祭(2010年)のマスコットキャラクター「せんとくん」は、可愛くないという住民の意見があったが、仏様?を冒涜しているという「宗教的NG」もあったとか・・・。
また新たにキャラの募集を始めたらしいが、どうもイマイチな感じ。
奈良に関するものであれば、無理に仏様をモチーフにしなくても、ね。
「触らぬ神に崇りなし」とは仏も同様なのだ。
でも欧米だったら、この程度では済まなかっただろう。
記憶に新しいのは「ダ・ヴィンチ・コード」の批判。
かなり遅れて読んだが、私はキリスト一家に対する冒涜より話の流れに「ははぁ」「へえ~」と、どんどん読み進んでいった。
日本人だしクリスチャンでもないしね。
その点、ヴィーナスは古代ギリシャ・ローマの「神話」の人物だから、罪が無い。
美の対象であっても信仰の対象じゃないから。
だからこんなパロディカードを作れるんだな。
パソコンに向かってセッセと貝を消し、ピッツァの絵を描いていたのだろう。
一人ニヤニヤしながら?
それともやはり誰かとお喋りしながら?
だったら遅々として進まなかっただろうな、なんてことを考えてしまう。
そんなフィレンツェ人って・・・。
いや一応イタリア人と言っておこう。
そんな彼らが好きさ♪
2001年に行ったピッツェリア「dell' Arte」という店。
【住所】
Antica Pizzeria dell'Arte
Via del Giglio 28 Firenze
Tel : 055-289694
Giglio通りの28番地、PIAZZA M.D.Al Dobrandini(ドブランディーニ広場)の近く・・だったかな?
サン・ロレンツォ教会のそば(ドゥオモの近く)なのですぐ分かると思う。
フィレンツェに行った時には是非、この店のピッツァやニョッキと、もう一つの「ヴィーナスの誕生」を見て欲しい。
今も置いてあれば、の話だが。