本をテレビや映画で放送、或いは公開される話題モノがあったら、迷わず原作を読んでからが“鉄則”だと思う。
文章から紡ぎ出す自分のイメージを大切にしたいし、そのほうが面白い。
そして自分の頭の中のスクリーンが、映像と同じだったり違ってたりするのを楽しむ。特にキャスティングは重要なのだ。
それが先に視覚から入ると、テレビや映画の主人公が活字の中を動き回り、実に邪魔なのだ。


2006年の秋、2週に分けて放送していたのを偶然見た。
最近になって佐藤浩市が好きになったのもあるけど、ストーリーも面白かった。前編を見終わって「来週も見なきゃ」と、楽しみにしていたのに、ついウッカリ忘れていた。
そして・・・思い出したことがあった。

これよりずい分前に、友達が原作を読んでいたのだ。
というか、「あの本がこれ(ドラマ)だったのか」と、その時に今さらながら認識したという、恥ずかしい話であるが。

頭のスクリーンは半分映像化されてるけど、どうしても後編を知りたいので購入。
文章の中から浮かび上がる佐藤浩市は全然違和感がなく、嫌じゃなかった。

ということは、いいキャスティングだということだ。
book19


-----
上記の内容と多分違うが、これも再UP。
〓再UPのワケ〓
ショック!(5/10のblogにて)
http://ameblo.jp/mascheron/entry-10127435748.html
-----

同タイトルで、来月5日に公開されることを知った。
さて、主演の堤さんは、どんな“悠木”になるんだろう。
悪くはないかもしれないけど、映画館まで足を運ぶかは・・・未定。


航空会社は違ったが、2日後に搭乗予定だった私にあの事件は大きな衝撃と不安を与えた。
そしてテレビに映し出された現場の様子や、500余人のうちわずか4人の生存者をヘリで吊り上げていく姿は今でも忘れられない。

私が今までに乗った飛行機は運が良かったのだ、と思う。
最近ではそんなことも忘れて「欠航」や「遅延」に文句を言い、目的地に着くことが当たり前のように思っているが、実はそうじゃないんだ。それは飛行機に限らないことだけど、無事に移動できたことは幸運なのかな。

---------------------------------
著:横山秀夫
文庫本:¥660(税込)
文集文庫
---------------------------------