何となく自分の上海旅行記を読んでたら、まあ読みづらいこと!


読点が極端に少なく、初めて読む人にとても不親切な文章。
写真も小さいし。
ま、これは文章中心だから百歩譲るとしても、やっぱもう少し写真が欲しい。改行も悪い。

なんて考え出したら、直さずにはいられなくなった。

こんなの放置しておくなんて、“恥”だもの。

また最初から読み直し、改行ヶ所や太字にする単語を選び、“パッと見”でメリハリをつける。
説明不足、余計な言い回しを調整。
写真をサイズアップ&追加UP。

とまあこんな感じで、暑い中ウダウダとやっていた。


読み進めていくうちに、あの時のいろんな光景が甦ってきた。

中でも、現地で1日ずつお世話になった周さんと張さん。
お二人はガイドを生業としているわけではない。
働く主婦であり母であるが、決してサービス業関係の会社ではない。
張さんは、丸1日私たちに付き合ってくれた。
運転手さんは中国(上海)語しか話さないので、コミュニケーションが取れなかったけど、時々笑顔で話しかけてくれたことも。
取り仕切ってくれたC氏のおかげで楽しい旅になったことも、忘れてはならない。

私たちは、たくさんの人から親切にしてもらったと、今頃しみじみ反すうしている。


旅先で実に多くの親切を受けている。
泊めてもらった友達は1人や2人ではない。
困っている人(つまり私)に対して、優しく接してくれた地元の人々。

もちろん全ての人がそうだとは言わない。
ジプシーに絡まれたこともあったし、お金をせびられたこともあった。

でもね、それはどこの国でも言えること。
いい人もいれば悪い人もいる。
マイナスばかりを見てたら、その国の良さなんか分かるわけがないじゃない?
人の優しさを、ちゃんと分かる人間になりたいな。
その時に分からなくても、いつか分かれば、それは自分の宝になる。

景色も食べ物も、そして人との触れ合いも・・・旅の全てが私の宝物だ。アンコーナ01

写真は、アンコーナのバールで目が合った男の子。
席はかなり離れていたんだけど、白ワインを飲みながら相手をしていた。
両親は、これ幸いとばかりにベビーカーを私たちのほうに向け、夫婦のお喋りに夢中。
あららら・・・。何気に子守りを頼まれた!?
でも、店を出る時に私たちのところに来て「Grazie. Ciao!」と挨拶して行った。
それだけ。でも、私には大切な大切な思い出。


たまには自分の旅行記や写真を読み(見)返してみるものだなぁ。
また、いろいろ手を加えたくなるかもしれないけど。

そしてまた、宝物を増やしに行きたいな。
いや、私も誰かの“宝の思い出”になれたらいいな。