ADEMと闘う?いや、受け入れて楽に過ごしたい -2ページ目
脊髄損傷すると、
キンニクがかたーくなったり、
足がおもーくなったりするのは、
痺れがわ~おって感じで現れるのは、
かなりあるある、
だとおもう。
さて、
日本人は、
昔から、
温泉のちからを、
借りて、
いろんな病を、
癒やしてきたらしい。
神経だって、
何かしら、
効能があるかもしれない。
そして、
リハビリ病院の中にも、
温泉が併設のところが、
あるらしいのだ、
ふむふむ、
試す価値はありそうだ。
そして、
幸運なことに、
近所に温泉があるぞー、
ということで、
ある程度、
続けて行ってみることにした。
リハビリにくわえて、
湯治、
科学的に証明されているわけではないけど、
ゆっくりと湯に入る時間で、
焦らずやってみよう。
あー、
いーい湯だなあ。
予想していなかった、
大きな病気になった、
おかげで、
予想してなかった、
ことがおこるのよね。
そのひとつが、
フツーが変わったということ。
フツーとは、
日常のこと、
仕事九割五分から、
七割くらいへの、
セーブ、
そうしないと疲れてくることが、
わかってるので、
バランスをとる。
最初は頭の切り替えが、
難しかったけど、
今はある程度、
バリアみたいな感覚で、
スイッチをつくっている。
そして、
夜をはやくしているので、
夕食を、
家族と食べる機会が、
圧倒的に、
増えた、
いままで、
本当に、
少なかったと思う、
朝は子供が起きる前に家を出て、
深夜に帰る、
これが当たり前、
忙しいということが、
好きだった部分もあるし、
焦っていた部分も、
あると思う。
でも病気になって、
近くにあったのに、
知らない良いことが、
たくさんあった、
両親とも、
会話が増えた、
30年、
人生の先輩だから、
やっぱり、
いろいろ知ってるし、
すごいよね、
もっといろいろ、
教えてもらおう、
気づけてよかったよ、
あぶないところだったなー、
めちゃくちゃいい景色が近くにあるのに、
わざわざ目隠しするみたいな、
そんな感じだったのかなー、
って、
先日、
香港人の友人と、話していて、
歳をとってからだと、
できないことが増えるよと、
今、
やりたいこと、
本当に大切なことをやれる時間は、
後ろ倒しに、
しないほうがいい、
といっていて、
ほんと、
その通りだよ。
痺れたコシと脚を感じながら、
ボーッとする頭で、
できることを増やしながら、
思ったりしてね。
ステロイド、
炎症を抑える、
素晴らしい薬です、
それは認めます、
もしかしたら、
ステロイドがなかったら、
命がなかったかもしれない、
大げさではなく、
そうなんだよね。
ただ、
炎症が失われる、
イコール、
免疫が無い、
ということになる。
これを甘くみていた。
ステロイド大量服用中、
調子に乗って、
好きな仕事場に、
顔を出してた、
これがまずかった。
自分でも知らないうちに、
疲れが溜まっていたのだろうか、
熱が出た、
そして、
下がらない、
おーー、
いつもなら2 日も休めば、
いけるっしょ、
だよ。
でも、
全然、
熱、
下がらない、
一週間寝ても、
まだ、
下がらない。
きつー!!!
体力やば!!
フラッフラって、
せっかくリハビリで、
やっきたことも、
どんどん戻ってく、
やばいなー、
なんか自分でも、
よくわからないほど、
無理しちゃいけないみたい、
痺れも強いし、
もーーー!!
って感じだけど、
ゆっくりやろう、
急がば回れ、
なんだなー。
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