マーサzの気まぐれ日記

マーサzの気まぐれ日記

自転車、山歩き、旅行、ダイビング、カメラなどの雑記を綴ります。

今回の4泊5日間、道東・日本最東端への一人旅を総括します。

 

1. 費用

  • 交通費 : 76,770円
  • 宿泊費 : 43,300円
  • 食費 : 22,344円
  • レジャー費、雑費 : 1,860円
  • お土産 : 3,340円
  • 総計 : 147,614円
 
2. よかった事、楽しかった事
  • 天気は概ね良好、計画時は雨を予想してレンタカーを多用する事も想定したが要らぬ心配だった。特に釧路では天気が良すぎた。
  • 新釧路川の堤防道路を自転車で爽快に走る事ができた。思い付きで行ったが予想以上の快適さに感動した。
  • 日本本土四極到達、とりあえず次からは行き先を自由に計画出来る事できる。
  • 函館の思い残した焼き鳥弁当を根室でリベンジ出来た。
  • 釧路を堪能、食べ物も予定通りのメニューをこなす事が出来満足、夕日もゆっくりと眺める事ができた。
  • 行き、帰りとも飛行機はアップグレード出来、飲みまくることができた。
 
3. 残念だった点、反省点、備忘録
  • 納沙布岬の濃霧での景色が悪いのは残念。まあ、雨を予想していたので最悪では無かったけど。
  • 根室から釧路への列車にトイレが付いていることを知らず、2時間我慢して過ごしたけど、釧路到着直前に気づいて途中の景色を十分堪能出来なかった。
  • 根室での時間を有効に使えず、本来なら花咲港とかも計画していたら行けた。
  • 期待していた釧路阿寒自転車道(湿原の夢ロード)が期待外れ、路面状態が悪すぎる。
  • 蟹は今回食べれなかった。季節では無いのかとも思ったが。
  • 天気が良すぎて散歩するにも帽子を持参するのを忘れてしまった。湿度は低いが直射日光はきつい。
 
4. 総合評価

 

 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 
さて、
 
次は10月に宮崎県へ自転車旅の予定、その前に宮古島と成田は自転車では無いが旅行の予定あり。
 
 

日本本土四極到達

 

 

四極の証明書

 

 

その裏面

 

 

 

離島を含めた場合の最南端と最西端も達成済み

六極達成やね

 

 

JRの四極到達

 

 

以上

 

道東4泊5日の旅の最終日

 

朝食を食べる事ができない6時前にホテルを出発、釧路空港へ向かう

 

昨日下見で一度走っているので道路状況もわかっているがパンクや不慮のメカトラブルに見舞われないとも限らない

 

早めの出発となる

 

 

 

ただ、少しだけルートを変更

 

大楽毛駅前を通る事にした、なんか楽しそうな地名である事と空港の最寄り駅で例えば釧路からダイレクトに空港バスの乗るよりも釧路駅からこの大楽毛駅まで電車で行き、ここから空港バスに乗ると運賃が安いと路線検索で出ていたから

 

綺麗な駅舎に感心した

 

 

 

 

大楽毛から昨日も走った国道240号を上る

北海道、何処に行ってもこの看板は立っているが見ればやはりあたりを見回す

 

 

 

空港への分岐交差点、ここからが2〜3kmほどの登りになる

 

ここまでくればもし自転車にトラブルが発生しても押し歩きしても出発時刻には間に合うのでのんびりと坂を登っていく

 

 

 

空港到着!

 

ホテルを出て1時間強

 

 

 

昨日下見の自転車ステーションに駐輪

解体を始める

 

 

 

自転車を逆さまにして、

 

 

 

タイヤを外して、輪行バッグに収納していく

 

10分ほどで完了

 

 

 

完了した時間は空港ビルが開く7時30分よりも随分前

開くまで周辺をぶらつく

 

 

 

やっとビル内に入れたが搭乗手続き開始が8時からで30分ほど時間があり、その間に2階のトイレで着替えをする

 

ここはトイレに着替え用の床を設置しておりサイクリストに対応しているのでありがたい1

 

 

 

搭乗手続きを終え、自転車を預けて身軽になってからお土産ものを買う

 

最近は札幌農学校のミルククッキーがお気に入り

 

 

搭乗時間を待つ

 

 

 

搭乗開始、帰りは新千歳空港経由の伊丹空港

 

まず新千歳空港まではプロペラ機のDHC8-Q400

滑走路を歩いての搭乗

 

 

 

40分ほどの飛行で新千歳空港に到着

トランジット時間は1時間ほど、ここのラウンジはサッポロクラシック生が飲める

 

 

 

B8が到着、多分あの飛行機が伊丹行きか

 

 

 

搭乗開始のアナウンスを待ち、

搭乗

 

 

 

離陸して伊丹に向かう・・・モニター

 

 

 

 

帰りの便もアップグレードした

昼便なんで到着後の昼食も飛行機で食べることを考えるとまあいいかという感覚

 

それにアルコールが飲み放題なんで💦

 

 

 

スパークリングからの白ワイン

 

 

 

白ワインからの赤ワイン、とまあ良く飲みました

 

 

 

伊丹空港到着、いつものこの場所で自転車を受け取りバス乗り場まで向かう

 

 

 

 

難波行きバスを待ち乗車

 

 

 

バスは阪神高速道路を難波まで走る

 

 

 

難波から最寄り駅まで電車に乗って16時頃には自宅に無事到着

 

移動だけの1日だったが早く帰り着くことで夕方のラッシュに巻き込まれずよかったかなあ

 

 

5日間の道東の旅が終焉する

 

まとめ記事は後日のよてい

 

 

道東の旅、4日目

 

今朝は朝食を食べてから街中を2kmほどウォーキング

 

 

 

 

9時頃から自転車に乗って釧路湿原を走る計画。

 

 

 

 

今回釧路を自転車で走るコースの中心と考えたのが釧路阿寒自転車道、湿原の夢ロード。こころ旅で火野正平さんが走っているのを見て気持ち良さそうだなぁと印象に残っていた

 

 

 

鉄道の廃線後を自転車道に整備した道で阿寒の町まで釧路湿原の中を通る事ができる

 

出発点からは木々の並木の中を進み見た目には快走を予感する

 


 

が、しかし、見た目とは全く反対だった

 

と、言うのは道の継ぎ目が数m事に振動となって伝わって不愉快にも程がある

 

動画ではあまり伝わらないかも知れないがこの気になる振動をほぼ全区間感じて、早く走り終えたい気持ちの方が高まる

 

 

 

 

途中、休憩所が何箇所か設置されていたがどこも草が生い茂りあまり整備されていなかった

 

その中で1箇所にトイレ休憩に立ち寄った

 

 

 

駐輪施設もあるが、草に埋めっているうえ歪みもあり整備されているとは言い難い

 

 

 

そのような気持ちで早く走り終えたいとカウントダウンの看板を撮影して行った。

 

 

 

ここがゴール地点

 

草が生い茂る中に看板が立つ

 

 

 

 

ゴール直後の道を挟んだ所に公園があり、そこで少し休憩をとる

 

 

 

なんてこともない公園

 

 

 

阿寒の町から釧路に戻るのには来た道は使わない

 

通称マリモ道路の国道240号線を下る

そんなには交通量は多くないがスピードを出しているのと大型車も多いのでそれなりに気を使うが先ほどまでの釧路阿寒自転車道よりも快適に走れる

 

その途中丹頂鶴自然公園に立ち寄る

 

 

 

 

園内には数頭の丹頂鶴がケージで飼育されており間近で観察する事ができる

 

 

 

羽は切られており飛ぶことが出来ないらしいが、つがい飼育で繁殖を目的ともしている

 

 

 

前に冬に来たときは何頭かの野生の丹頂鶴を見る事ができたがかなり離れた場所からなので間近で見るのは初めて

 

 

 

 

公園を後にして国道240号を下り交差点で右に回り登り坂を2〜3kmほど登ると釧路空港がある

 

昼食を食べることと明日の帰阪の下調べに空港までやってきた

 

 

 

下調べは明朝自転車を輪行バッグに詰めてバスで向かうか、自走で空港に向かうか決めるため

 

最後の登りがキツかったらバス🚌での移動にしようと思ったがさほどでも無いので自走する方向で考える

 

空港ランチは釧路ラーメン醤油を食べる

ちぢれ細麺でやや濃いめの魚介系のスープか

 

 

 

空港から一旦ホテルに戻り明日の帰阪の準備をする

準備と言っても明朝のことを考えて自転車の保管場所をホテルに相談するため

 

話がついて、荷物を最小限に身軽になって再度自転車に乗って出かける、向かう先は「こころ旅」で正平さんが走っていた釧路川の堤防道路

 

広い道路だが車が入れず、人もあまり歩いていないので独占できる湿原の中の最高の道

 

 

 

午前中走った自転車道よりも最高に気持ちがいい

 

 

 

車も走らず、人もいないので動画を撮影してみた

 

 

 

 

目的地は岩保木水門

 

ここも、こころ旅で見た場所、新しい水門と

 

 

 

 

昭和初期に作られた古い水門とが同居する場所

 

 

 

 

この水門の詳しい話は以下の通り

 

このルートの残念なところは帰りも同じルートを辿らないといけない所か。もしかして調べればまだ先に行けかも知れないが今回は折り返しとした

 

 

 

ホテルに戻り、洗濯機を回しながら大浴場で汗を流し休憩した後、今回の旅の最後の夕食に出かける

 

決めていたのは、ホッケとざんぎを食べること

 

ホテルからほど近い、朝のウォーキングで目をつけていたこのお店に入った。

 

 

 

このお店もハッピアワーでビールがお安い、しかもクラシック

 

 

 

 

まずは、ざんぎを注文

目の前に美味しい食べ方の書いてあった

 

 

 

ビールのお代わりと共にざんぎが届く

お店の店員さんが先ほどの食べ方の説明とウースターソースと胡椒をたれ皿に入れてくれた

 

 

 

そのまま食べた後、2個目をたれ皿につけて食べて見た

 

私にとっては病みつきになるほどのもんではなかった

 

 

 

次にホッケ

 

昔は地元消費がほとんどで安く売られていたのに今は高くなってびっくりすると前回釧路に来た時に地元の人が言っていた

 

最近は大阪でも食べれるがやはりこちらで食べたいものの一つ

 

 

 

締めには厚岸の牡蠣ポン酢

 

厚岸の牡蠣も前に来た時に初めて知った、前は厚岸まで行って焼き牡蠣を食べたが、良く考えるとこの時期に生で食べれるんや

 

大きくプリプリでクリーミー、大満足

 

 

 

食後、港の方には行かず釧路駅の構内のお店を覗く

ここで美味しそうなパン屋を発見し夜食と翌日に朝食用に買った

 

 

 

ホテルに戻り、帰りの準備をしてから先ほど買ったパンとコーヒーの夜食を食べてから

 

 

 

 

明朝の出発は早いので早めの眠りにつく

 

続く