タイムカプセル 92 | 向日葵のような笑顔〜黒い向日葵?〜

向日葵のような笑顔〜黒い向日葵?〜

櫻葉妄想ブログです。
時折まーくん愛を叫びます(笑)
腐要素ありなのでアラシックで
ご理解ある方のみどうぞ。


日曜日。
なんとなく面接が気になり
お店の前なう。

店には張り紙がしてあり

『臨時休業』

そうだよな
店やりながらじゃ面接は出来ねぇな。

くるりと踵を返したら

「あ、櫻井さん。」

相葉がビニール袋を下げてこっちを見てる。

「え、あ、お店に来てくれたの?
  ごめんなさい、今日はお休みで…」

「あ、知ってる。面接なんだろ。」

「うん、いい人が来たらいいんだけどね。」

そう言って笑う顔が…
やばい
ニヤけてしまいそうだ。

「あ、せっかくだからコーヒー、飲んでって。」

そう言うとドアを開け櫻井さんが来たよと
二宮に告げた。

「おや、いらっしゃい。」

ニヤニヤしながら二宮が言うから

「んだよ、休みだったから帰ろうとしたら…」

「和!せっかく櫻井さんが来たのにぃ。」

「はいはい、アイスコーヒーでいいね?」

相葉に促されて奥のテーブルに座り
これから面接に来る人達をここから
眺める事となる。

いやさ、もしだよ
相葉にちょっかい出しそうなやつなら
全力で阻止しないとだな。

うん
そうだよ。


つづく…


あ、
今日は○‪✕‬部なーい!
トリミングまで✂️お預けかぁ。