MEGXIT ~ ヘンリー王子とメーガン妃がイギリス離脱? | ムーミンのイギリス大学院留学ブログ

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現在イギリスの大学院に留学中です。イギリスでの出来事や英語の勉強方法について紹介できればなと思っています。

こんにちは、ムーミンです。

 

昨年のヨーク公アンドルー王子の事案に続き、イギリス王室に激震が走っています。

 

ヘンリー王子ことHarry (Duke of Sussex) とメーガン妃(Dutch of Sussex)が、高位王族の地位から退くという話が持ち上がっています。

 

(画像;The home of the Royal Family

 

 

 

とはいえ、やり玉に挙がっているのは、メーガン妃 (Meghan)。

 

メーガン妃は元女優で、

SUITS/スーツにもレイチェル・ゼイン役で出演されていたので、馴染みの方も多いのでは。

 

今回の電撃発表に関し、

(真偽のほどは分かりませんが)

ヘンリー王子を唆した張本人とされています。

 

 

王族としての特権は維持しつつ、財政的に独立した活動をしたいということらしいですね。

余りにも良いとこ取り過ぎて、イギリス国民には受け入れがたいものがあるのでしょう。

 

更にひどいことに、発表されたのが、

ヘンリー王子のお兄さんであるウィリアム王子の奥さん、キャサリン妃の誕生日(1月9日)の前日。

 

当てこすりにも度が過ぎるとの批判も起きています。

 

 

そして、これらのことを揶揄して、 

 

Megxit

 

と新聞には書かれていますガーン

 

 

 

 

さすがの国民性ですね(笑)

 

 

 

ここで、よく分かっていないムーミン自身のために、現在の王室の家系図を作りました。

 

The home of the Royal Familyの画像とBBCの資料を基に作成)

 

ヘンリー王子は王位継承権6位ですね。

 

こういったことも少しは影響しているかもしれませんが、

王位継承権に関しては前から分かっていたことでしょうし、

やはりメーガン妃が悪影響を与えていると考えているイギリス国民が大多数のようです。

 

 

 

 

我が国の皇室でも皇位継承権の議論が続いています。

 

かなりセンシティブな問題ですが、

イギリス王室の騒動を観ていると、

改めて皇室の在り方について考えてしまいますね。

 


個人的には、

日本国憲法にうたわれておりますが、

実質的にも日本国民統合の象徴であってほしいとの思いから、

大多数の国民に暖かく受け入れられる皇室でい続けてほしいなと思います。

 

一方で、皇室の方々もそれぞれが一人の人間でもあり、色々なお考えをお持ちでしょう。

人権の考え方も時代とともに変化していきます。

もちろん国民の皇室に対する意識もです。

 

 

令和 (新しい時代) における皇室の在り方

 

 

そして伝統の継承。

 

 

 

非常に悩ましく難しい問題です。

 

 

国民的な議論が必要なことは間違いありません。

上皇陛下が退位された時のように、国民全体の理解が必要でしょうね。

 

 

 

大事なのは”変わっていくこと””変わらずにいること”

 

 

そんな歌詞の一節を思い浮かべたムーミンでした。

 

 

ではでは。

 

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12/Jan/2020