Cafe de プルメリア 本日の朝食#549 | AKIのALOHAな生活♪

AKIのALOHAな生活♪

ALOHAスピリッツを忘れずに、毎日を元気に楽しく丁寧に
過ごしたい私のつれづれ日記♪
医ケアありの重症心身障害児の息子と、ウィリアムズ症候群
で重度の知的障害のある娘の終の住処にするグループホーム
を建てるために、2022年にNPO法人を作って活動中!

おはようございます^^

 

 

 

先週の今頃は、名古屋にいたんだ~なんて思いながら。

一週間はあっという間ですが、それぞれ毎日いろいろ濃かったです。

 

 

 

まずは朝食。

 

・パイ生地のないキッシュ(創作料理)

・サラダ

・イングリッシュマフィン

・マンゴー

・アイスコーヒー

 

 

現在、特別支援学校高等部1年の娘の進路について、入学後すぐ

から、進路希望を聞かれ、ほとんど知識がないので

(中学まで地元の中学校の特別支援学級にいた人と、小学部から

ずっと特別支援学校にいた人では、情報の格差がありすぎます)

ネットで調べたり、先輩ママに聞いたりしていますが、PTAが

見学会を開催してくれたので、参加してきました。

 

 

 

訪れたのは、生活介護事業所と就労継続支援B型の両方を持つ

事業所。

生活介護事業所は主に、身の回りの介護をしてもらいながら日中

の時間を過ごすところ。就労継続支援B型事業所は、雇用契約

はないが、日中にいろんな作業をして工賃をいただくところ。

 

 

 

娘には重度の知的障害があるので、雇用契約を結んでの就職

は難しく、かといって、身の回りの介護をしてもらうだけの毎日

でもないことから、就労継続支援B型事業所が会っているのかな

とは思っています。

 

 

 

その内容ですが、見学させていただいた事業所では、たくさんの

方が、様々な作業を、丁寧に丁寧にこなしていました。

例えば、コンタクトレンズの保存容器と、保存液を小さな袋に

一緒に入れて、封をする作業など。

封をするときに、端をびったり合わせて、少しでもずれるとやり

直し。

 

 

 

その作業はゆっくりではありましたが、とてもきれいな仕上がり

のものが並んでいました。

それらの仕事は、企業の方から依頼が来るのだそうです。

 

 

なぜなら、

「障がい者に作業を頼めば安く済む」

「障がい者の作ったものは安い」

から。

その常識を私は払拭したいと思いました。

 

 

 

誰が作業をしようと、誰が作ろうと、欲しいと思えるものならば

正規の値段で買うし、手数料も支払う。

障害があっても、それなりに稼ぐことができたなら、税金も払う。

 

 

 

健常者に近づく仕事をするというよりは、その障害の特性や彼ら

の感性を生かした仕事はないものか。

 

 

 

その見学を終えてから、そんなことばかりを黙り込んで考える

日々です。

 

 

 

”ないなら作る”

 

 

 

またそんなことを考えています。