今年の夏は暑かった。そのせいか、先週末あたりから疲労を感じて心身共に体調不良気味だった。このため少し活動を控えていたところ、ようやく上向きに。昨日の夕方は久しぶりに軽いランニングができた。
前は当たり前と思っていたことだが、休みを取れば回復する、こんなに有り難いことはない。

さて、今日は久しぶりにsadeを聴いている。バブルの最中、CDが出始め、アナログがデジタルに取って代わり始めた頃に流行ったアーティストだった。今思うとそのクールさがノイズの排除されたCDという音源にピッタリだった。昭和、平成、そして令和。これから、どんな時代の移り変わりを体験していくのだろう。

ところで、ランニングの後でプライムビデオで観た映画が「未来世紀ブラジル」(アマゾンでは「Brazil」)。ずっと前から気になっていたSFの名作。いつか観たいと思っていたが、何故か急に思い出してプライムビデオで検索したところ有り難いことにプライム無料で見つけることが出来た。映画の中身は、シュールで、少しぶっ飛び、かつ管理社会への警鐘も、という盛り沢山さ。とても面白かった、おススメです。ちなみデニーロも出演していたとは知りませんでした。