プラットフォーム戦略 | ビジネスブログ まさゆけ

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主に、読んだ本の中で、自分自身に役立つポイントをまとめていきます。

プラットフォーム戦略
平野 敦士 カール アンドレイ・ハギウ
東洋経済新報社
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プラットフォーム戦略 のポイント


他社のプラットフォームに安易に参加していると、

 ・顧客コントロール力を失う

 ・同じプラットフォーム上の競合との差別化ができなくなる

 ・利用料の値上げ などリスクを負う


プラットフォーム の機能

 1.マッチング

 2.コスト削減
   機会、場所、システム、決済、トラブル処理 などのインフラを提供

 3.検索コストの低減(ブランディング/集客)
   楽天、ヤフオク、iモード

 4.コミュニティ形成による外部ネットワーク形成

 5.三角プリズム効果
   直接結びつきにくいグループを結びつける
   例.雑誌やテレビ  広告主と読者


プラットフォーム戦略が注目されている理由

 1.技術革新の速さ

 2.顧客ニーズの多様化

 3.ITの進化、コストの劇的低下

 4.メディアの収束


勝てるプラットフォームの特徴

 1.自らの存在価値を創出すること
    検索コスト、取引コスト を下げる

 2.対象グループ間の交流を刺激すること
    クチコミ、自然増殖

 3.統治すること
    ルールと規範を作り、クオリティをコントロールすること


プラットフォーム構築のフレームワーク

 1.事業ドメインを決定する
    社会の変化、ライフスタイルの変化 大きな流れを読む
    既に存在しているプラットフォームが成功していない理由?
    ユーザーから見た不満や不平は何か?

 2.ターゲットとなるグループを特定

 3.グループ間で活発に交流する仕組みを作る

 4.キラーコンテンツ、バンドリングサービスを用意する
    iモードだと、着信メロディ/待ち受け/占い

 5.価格戦略、ビジネスモデルを構築する
    参加料、利用料・・・
    脱メーカー思想で。 原価+R&D費+販促費 に上乗せして価格をつける なんてことはやめる

 6.価格以外の魅力をグループに提供する
    高級会員制、名誉、レイティング・・・

 7.プラットフォーム上のルールを制定し管理する
    コンテンツの質が悪化しすぎると×

 8.独禁法など規制や特許侵害に注意を払う

 9.つねに「進化」するための戦略を作る
    注意するのは、参加しているグループの本質的欲求は何か?ということ
    例.イーベイ(ネットオークション)
       ○PayPal:金銭のやりとりをカンタンに ×Skype:買い手と売り手は話したがらない



産業界では、

IT/経営 の双方に精通し、語学も堪能な国際的人材の育成 が重要

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