
が、昨日の13時頃から少量の出血をしていて、朝起きたときは大丈夫だったのですが、子どもたちを園へ送って家に帰るとまた出血していて、念のため病院に電話しました。
『心配でしょうから、予約外になりますが今から来てください』と言われました。
夫は午前中仕事で保健所へ行かなければならなかったのですが、その予定を夕方に変更してくれて末っ子くんを見ててくれました。
予約外で待ち時間が長くなったため、弟くんもお姉ちゃんも1人で迎えに行ってくれました

病院は3時間以上かかったので、本当に本当に助かりました



お願いしてた末っ子くんのお昼のミルクもパンあげてなかったし、お迎え前に私が電話しなければそのまま寝ててお迎えの時間に遅れただろうけど
まぁ、目をつぶろう。

診察結果は、稽留流産でした

昨日、出血を確認したときから覚悟をしていました。
一昨日からつわりの症状もほとんどなくなっていました。
健診で知ったらショックが大きすぎると思って、少しずつ事前に知らせてくれたのかな?
親孝行な赤ちゃんでした

お姉ちゃんと弟くんと末っ子くんがいることを当たり前に思っちゃダメだよ。
3人をもっともっともっと大切にしてあげてね。
そう私に教えてくれるためにやってきてくれたんだと思います。
去年12月に末っ子くんを取り上げてくれた院長先生が今日は診てくれました。
心拍が見えないことはすぐにわかりました。
内診を終え、衣服を整えて院長先生のところに戻り、院長先生から『稽留流産です』と言われた瞬間、涙が溢れて止まりませんでした。
覚悟はとっくにできていたのに。
上2人を園に送り届けて帰宅して、出血を確認し、病院に電話をして、洗濯物を干してしまってから行こうと洗濯物をパタパタしながら涙が止まりませんでした。
大丈夫かもしれないのに泣いてちゃダメだと思いながらも、涙を止めることができませんでした。
もう泣いたから大丈夫と思っていたのに、自分でも信じられないぐらい泣いてしまいました。
悲しい。
悲しい。
悲しい。
2週間前4.1ミリだった赤ちゃんは、今日は2.8ミリでした。
20ミリを目標にしていたんだけどな。
明日、流産の手術を受けます。
手術の説明を受けて同意書にサインした後、術前検査をしました。
明日で赤ちゃんとはお別れです。
今もまだ悲しいけれど、子どもたちの前だと涙が止まるのが不思議です。
子どもたちのパワーって本当にすごい!!!
明日、夫は早朝から東京へ出張だったのですが、出張を延期してくれることになりました。
『何かあったら困る。早い方がいい。定休日の日に行くのが1番都合がいいけど、1日店閉めて行くからそれはもう気にせんでええ』と言ってくれました。
気は利かないし思いやりもないし、自分の楽しみ最優先で家のことなんて何一つできない人ですが、絶対に押さえるべきところは押さえてくるんです。
だから嫌いにはなれないんですよね

嫌いになる必要はないのだけれど

本当に短い時間だったけれど、赤ちゃんがおなかにきてくれた意味をしっかり考え、この経験を無駄にすることなく、明日からまた新しい気持ちでしっかりと前を向いて進んでいこうと思います。
でも今日はまだたくさん泣いてしまいそうです。
術前検査で心電図を取っているとき、ベッドに横になりながらミポリンの“ただ泣きたくなるの”が脳内に流れました。
その瞬間、なんか悲しいけど私は大丈夫だなって思いました

悲しいけれど、私は大丈夫です。
たくさん応援してくださったアメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。
良い結果を報告できなかったことが残念ではありますが、皆さまのコメントやメッセージにとても勇気付けられました。
明日、きちんとお別れしてきます。
赤ちゃん、おなかに来てくれてありがとう。
幸せな時間をありがとう。
ずっとずっと忘れないからね。