ホピのイーグルダンスをセドナで見せてもらったときに
ルーベンがいった言葉が今でもしっかり心に刻み込まれている。
「なぜ踊るのか?」
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その昔、てんつくマンっていうのがいて、
そのセドナツアーをボランティアアテンドした。
2005年とか、そんなあたりだった気がする。
おかん、と呼ばれる陽子さんから
「まさよちゃん、いかない?」って誘われた。
私にとってはじめてか2回目くらいのセドナだった。
その時にはじめてあったのが
アイルちゃんとナナちゃん。
当時、彼女たちもセドナに引っ越してきて日が浅かった。
そのころにセドナにいる日本人は
エリさんを入れて3〜4人くらいだったような気がする。
ココペリって何?からはじまって
ボルテックス、スエットロッジ、トーキングサークル、
長老、メディスンマンなど
秘密のワードが散りばめられていたような気がした。
スエットロッジは生まれ変わりの儀式と言われ
その前にタバコの葉をてるてるぼうずみたいにして作ったり
火を起こし、石をくべ、祈りをささげ、
ものすごい時間と心のこもった準備をして
このセレモニーははじまった。
火で石が赤くなるまでのあいだ、
当時のホピの若きリーダー、ルーベンが
自分の子供たちを連れてイーグルダンスを踊ってくれた。
これはネットから拾ったので
どこのトライブのどなたかはわからないけれど、
このような踊りだった。
その時に
「なぜ踊るのか」
をとても真剣に語った。
「何も行動しなかったら、何も起こらない。
踊りとは、行動することの象徴。
だから僕たちは踊るのだ」
これにシビれた。
そして今、
5リズムをやって
「なぜ踊るのか?」という疑問を持った時に
必ずこの言葉を思い出し、
そしてガブリエルの言葉に重ねる。
Suffering into Art
苦しみをアート(ダンス)に
Art into Awareness
アート(ダンス)を気づきに
Awareness into Action
気づきを 行動に
全ては比喩である。
だから、踊る。
YES!!!!
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5リズム created by Gabrielle Roth
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