折り畳み自転車 激坂日記(再び)  -2ページ目

折り畳み自転車 激坂日記(再び) 

メタボになったぷよぷよのお腹で、激坂・峠にアタック?した記録を日記にしております。

相棒は20インチの折り畳み自転車、DAHONとTERNであります。

11月24日(日)

赤根ケ峠にリベンジして来た。

スタートして直ぐにダートとなり、美味しい勾配となる。

何とか踏ん張って登るものの、いきなり階段が出現!



振り返ると斜度はこの有様




階段を担いで越えて上を見上げると階段がみえる。少しでも自転車に乗りたいのだが、ダートの激坂で乗車出来ない!






終いにはこの階段である。

そこまでもとんでもない勾配で、足が滑り自転車を押すのもままならない。



何とか自転車を担ぎ階段上に到着するも、また激坂。



必死に自転車を押すとこの表示が現れる。どうやらここがピークのようだ。




ワーイヾ(^▽^)ノ

ワーイヾ(^▽^)ノ

ヤッター

ここからは下りだーい!

イエーイ!





ここから赤根ケ峠までは美味しいダートを堪能出来ます。実に走りやすいみちであります。




気分よくダート道を突き進むといきなり視界が開ける。

おおっ!

ここは大河原工業団地の建築系のリース会社じゃないですか!




おおっ!

ここを通るのかぁ~、いいですねぇ。

すっかり上機嫌になる。

ここに休憩のテーブルがあるので、一休みすることにするのであります。






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11月24日(日)

赤根ケ峠にリベンジして来た。

本日の相棒:シクロクロス

本日の走行距離:103.3㎞

朝5時30分に自宅を出発

いつもの田無タワー



それにしても寒い

防風ソックスを履いているが、つま先が凍えて死にそうである。

たまらずコンビニに駆け込み、ソックスに貼り付けるホカロンを購入、何とか息を吹き返す。

東京街道から青梅街道へ入りかたくりの湯を過ぎたあたりでちょっと休憩をとる。




1人で走ると30~40㎞は休憩無しで走ってしまう。1時間に1回は休憩をとらんと

青梅街道を進み、旧日光街道の交差点を右折して大妻女子大へ




今日は圏央道の橋からの眺めが素晴らしい



今日は空気が澄んでいるので、遠くの山並みが綺麗に見える。






駿河台大学の坂を下り、阿須交差点を右折して飯能駅へ

この看板がいつも気になっていた。




『天覧山』

このお酒、美味しいんだよねぇ~

今度、是非買いたい

そして飯能駅を通過

70号のはじまりの『市立図書館』の交差点から眺めが素敵なので、写真を撮る。



70号を少し進み、岩根橋を渡る。入間川も素敵なので、写真を撮る。



大河原の交差点を右折して、70号から1本入った道をしばらく走ると、名栗方面と入間方面へとの分岐が現れるので、入間方面への登りを少し進と



赤根ケ峠への入口があります。

赤根ケ峠への入口はいくつかあるようですが、ここからアタックすることにしました。

最初の入り口はいいんですがね、その後は辛かったっすよ。












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シクロクロスって、

ぬかるみダート走ったら、





こうなるよね!

これって、

皆さん、どうされているのでしょうか?

途中の公園で泥は洗い流したのだが、ブラシでゴシゴシしないとタイヤは綺麗にならないと思う。

このままでは家の中に置いとけないので、取り敢えず外に置くことにしました。




皆さんは毎回どうされているのでしょうか?

なんか対応策考えないといけないね。



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シクロクロス車のワイヤー類

トップチューブとシートステイに這わせている。なので、信号待ちでトップチューブにお尻をのせるのは厳禁です。フレームに傷がついちゃいますよ。


泥詰まりを回避するためなのだろう。




それにハンドルがアップライトなので、ダートを走っても安心感があるり、非常に乗りやすいのであります。

ディスクブレーキですが、まだ馴染んでないのか?キャリパーブレーキと比較すると、あまり効かない感じがします。




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最後の担ぎをこなすと

おおっ

下り基調の美味しいダートに出る

ここは実にすっばらしい、

これだよ

これをまっちょってたのよ~、

わ~い!わ~い!

富士山が見える絶景スポットにて


雰囲気もすっばらしい道を突き進む







七国峠・笹仁田峠を目指して進むものの、どこが七国峠?どこが笹仁田峠?

わからないうちに舗装路へ

あれれ?



なかなか凄い激坂を下ると、下界に舞い降りてしまいました。

しかも、わからない場所に




スマホで現在地を確認

家路へと突き進むのでありました。


※初めてのシクロクロスでの山道走行、楽しいと言うか、神経使いまくりで疲れました。

反省点として

◎先ず、走るルートはきたんと調べないといけませんね。得意の行き当たりばったりは危険過ぎる。阿須丘陵地帯で遭難するかと思いましたもん。

◎担ぎ覚悟で走るんなら、SPDは辛いっす。あんな山道、チャリ担いで登るんならトレッキングシューズじゃないとね

◎山道走るんなら、鈴つけてないとヤバいなぁと感じました。そこいらにドングリがおちてりから、いつ熊が襲いかかってくるかと思うと、びくびくしちゃって

◎あとはもっとテクニックを磨かないと駄目ですね、ペダリングが下手っぴだからリアを滑らしちゃってどうしょうもなかったです。

コースをいろいろ調べてみます。

楽しみ


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七国峠・笹仁田峠のハイキングコースへいってみる。

端っから自転車を押します。

担ぐよりはましですが、SPDなので歩きにくい。



少し押せば乗車出来るところに出るかな?などと考えますが、そんな淡い期待は粉々に・・・

それどころか斜度がますます厳しさを増していくのであります。



上を見上げると吐き気がしてきました。時間もちょうどお昼時、そろそろお腹もすいてきた。

しかし、容赦のない山道







はっきり言って、死にそうです。

そして、

そろそろピーク?

と思っていると




遥か先まで強烈な階段が現れ、一瞬目眩が・・・

ただ、後戻り出来ないので

覚悟を決めて担ぐことに

しかし、

ここからピークまでがあるある

どれ位登ったろうか?

肩が痛いのなんのって

もう、あかーん

と思ったところでピークに



後ろ振り返るとこの有り様




ここでしばらく呼吸を整える。



七国峠・笹仁田峠へ進もうとするが、最後の担ぎが・・・




ここを越えればもう大丈夫でしょう!

それを信じて突き進むのでした。






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四苦八苦しながら担ぎ、一休み



少し進むとこんな道



そして、また担ぐ




何とか標識のあるところに到着



どちらにいけばいいのか?

兎に角、下界に出たい

故に

落合薬師堂方面へ

途中に落合バス停の表示があり、そちらに進むのだが、さらに二手にわかれている。

感で左へ

この選択も地獄でありました。

とんでもない山道の下り、



必死に担いで下り、何とか下界にたどり着いたのであります。



この山から下りてきたのであります。

195号線に出たので、岩蔵街道から日影林通りを走りとっとと帰ろうと思ったのですが、この表示が気になってしまったのであります。


七国峠・笹仁田峠へのハイキングコース


ここは何度も通っていたので、気にはなっていたのです。

イメージとしては、岩蔵街道のここに出るつもりでおりました。



結果的には全く違うところに出たのであります。

そして、ここからの登りは本日最高の担ぎとなるのでありました。


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初めは良かったっすよ!

ダートがぬかるんでても・・・

シクロクロスっていいなぁ~なんて思っていました。

そして、最初の分岐に到着

三叉路になっていて

真ん中は山道の登りで『車両通行止め』左と右に進める。さて、どちらに行くか?

右は旧上州街道近道?

じゃ、左や

左に突き進むも・・・

どろどろぬかるんだ道

ごろごろとした石の道

そこらじゅうに落ちているぶっとい木の枝

土から顔を出している木の根

32Cのブロックタイヤでもリアがスリップする急激な坂と路面

昨日納車されたばかりのシクロクロス

初めてのSPD

全く知らないルート

下界に降りるまでは地獄でした。

それでは、

その時の写真をご覧下さい。

取り敢えず、左に進んでみる。






木が倒れて道を塞いでいる。

担いで超える。







途中に『車両通行止め』の看板があったが、もう少し先までいってみる。



ゲロゲーロ



い、いい加減もどらんと

戻るのもしんどくなりそうや

ここで最初の分岐まで引き返す。



最初の分岐を右に進むも・・・

いきなりの担ぎでありました。


ここから担ぎまくり人生がはじまるのでありました。

SPDの脱着はほぼ完璧になれたのだが、シューズはこんな山道を登るようには出来ていないので、木の根などで滑り、大変苦労を強いられのでありました。







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今までなら通過するに過ぎなかった阿須丘陵・霞丘陵地帯

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この中はなかなかいいオフロードのコースだったのですね。

ちょっと山道に入ると、とんでもにいことになるし、なかなか楽しめそうな今日この頃です。



浅間神社から離れいつものる^とに復帰する。



いつもの茶畑農道で記念撮影


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この茶畑農道を超えると加治丘陵である。



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この間来た入口を探してウロウロ徘徊、やっと入口を見つける。



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ナイスな坂であります。


この直線坂を400mほど登ると、『桜山展望台』であります。


ゼぇ~ゼぇ~いいながら登り切る。



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9時開門、偶然に丁度いい時間でした。


展望台の写真を撮り忘れましたが、展望台からの眺めは最高でありんす。



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FUJIさんも見えます。


ここで少しばかり休憩



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気温も上昇してぽかぽか陽気に・・・


ここから仏子方面へ出て、阿須丘陵を目指すことに


ここが、仏子方面から来た時の入口になります。音大方面へ進んで下さい。


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さて、


195号を飯能方面進み、阿須交差点に到着



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この交差点を瑞穂方面へ100m程進んで右に曲ると、長沢寺があります。お墓の前に


下の表示がありますので、その通り進めばいいと思うのだが、わたくしは何故か明後日の方向に突き進んでしまうのでした。


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この通り進んだつもりでしたが・・・



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ここまでは良かったのだが・・・


ここからが地獄の始まりとなるのでした。。。