釣り行けてません。。。
先日職場でビジネス雑誌読んでたら面白い記事が。
ギャンブルを釣りに置き換えて読むと、、、ガクガクブルブル
その昔、依存症と言えばアルコールや薬物が主だったが、10年ぐらい前から、ギャンブルに関する患者が目立つようになった。
「今日は負けたから帰ろう」と、自己抑制ができたり、小遣いの範囲内で楽しめるなら何ら問題はない。だが、毎日ギャンブル場に足を運んだり、借金してまでするとなると、依存症の範疇だ。このような依存症は「病的賭博」といった病名がついており、専門家は立派な病気として取り扱っている。
ギャンブル依存症になりやすい人は、物事を深く考えない、すぐにキレやすい、社会性がないなど、人間的に未熟な傾向がある。誰もが最初は趣味で収まっているのだが、仕事に疲れている、ストレスを発散する場が無い、配偶者が口うるさくて自宅が安らげない、などの理由でギャンブル場へ寄り道する回数が増え、ハマってしまう人が多い。
薬では治らないこの病気は、残念ながらこれといった治療の決め手はない。家族が「日常生活に支障を来たしている」と感じたら、まず病院やクリニックの精神科に、本人を連れて相談に行ってほしい。本人に病気だという自覚は無いので、自ら受診する人はまずいない。
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一度もギャンブルをしない日が3年ぐらい続くと、少しは回復したと思っていい、ただし、「ギャンブルをしたい」気持ちは常にあるため完治はなく、「今日、ギャンブルをしない」ことを一生続けていくだけだ。
ギャンブル依存症にならないためには趣味を複数見つけ、興味をギャンブルに固定しないようにしたい。また、ギャンブルをするのであれば、「2000円まででやめよう」などと、小さい金額で収めるように心がけたい。適度であれば心のリフレッシュに役立ち、活力をくれることもあるだろう。