3/1 20:00-22:00
キャスバル兄さんの記事で力を入れすぎた隊長です。
本日はさっそくソリッドティップの威力を確かめに!と言いたいところですが、まずは新ロッドに慣れることを優先に、明るくて障害物の少ないポイントを選ぶ事に。
そこで、尼崎市がご丁寧に「ここシーバスポイントですよ」という絵を書いてくれているポイントへ。
流れはほとんどなく鏡面なので望み薄ではあるが、まずは投げてみる。
いきなり折ってはならぬと思い、おそるおそるワンダーをキャスト。
ひゅーーん
あれ? 意外に飛ぶやん。
少し鋭くヒュッ!と投げようとする。
ヒュ!という音は鳴らないが、それでもぴゅーんと飛んで行く。
これだけ飛べば十分という感じ。
分かりやすく言えば、今津灯台前の川なら対岸付近まで届くだろう。
ソリッドティップだからといってあんまり気にする必要なさそう。
それならばと、ティップだけを使ったアンダーハンドキャストやサイドハンドを試すと・・・
ありゃ、どこに飛んで行くか分からない。笑
穴うち系ヘビカバには使えないですな。まあ使わないが。
リトリーブ中はさすがに固めのロッドに比べて底の質とかルアーの振動といった情報の収集力は劣る。
今どのあたりのレンジを引いているのかとか分かりづらい。
また、リトリーブ中にロッドワークでコースをコントロールしてストラクチャーギリギリを通したりというのは難しいかも。慣れだろうけど。
しかし、流れのヨレによる抵抗の変化はティップが敏感に追随するのでかえって良くわかる。
意外だったのが、トゥィッチなどのアクション。
切れのあるアクションはできないだろうなとあきらめていたのだが、ティップが入った戻りが結構鋭いので、ワンテンポ遅れるものの、思ったより切れている。
さすが最近のロッドは良く研究されているなあ。
あとは、本来のバイトを取る能力と、大物を掛けた時のパワーは・・・
魚がいません、能力を試す事もできません(泣)
バチよ来い、はーやく来い!