今年に入り、ブログを始めてから1ヶ月と少しが経過した。
日記なんて続く事がありえないズボラな私が始めたきっかけは、やはり近郊のブロガーさんの影響だ。
彼らの記事は面白いし、とても参考になる。
そのうち、そういう人たちと話をしたり、一緒に釣りができればと思うようになった。
釣り場でもしかしてあの人?とか思う人に出会う事もあるが、○○さんですか?とか、こっちがブログやっていないのに一方的に入って行くというのも気が引けるので、少なくとも最小限の礼儀として?自分のブログをしょぼいながらでもやっておくかというのが重い腰を上げた最初の動機だ。
バーチャルなコミュニケーションは苦手ではないが、こと釣りに関してはリアルを重視したいと思い、お会いした事の無い人のブログにまで積極的に書き込みに行ったりする事は極力控えて来た。
もちろん実際にお会いしたり、近いうちに会えそうという方とはコミュニケーションを取っている。
内容は大した事無いが、少しは自分も情報発信しないとということでこれまで続けて来れた。
ところが最近、急にアクセス数が増加、一日に240人も見ていただいている。
大変ありがたいことであるが、急に不安になって来た。
自分は何のためにこれを書いているのか?
好きな釣りを、同じ釣り好きな人と喜びを分かち合いながらやりたい
ただそれだけのはず
しかし、ブログをはじめて、明らかに自分の釣りライフスタイルが変わった。
ゲット記事を書かなきゃという変な義務感で増える釣行回数とルアー消費量 笑
他で釣れている情報を見た時の焦燥感
これらは良い刺激として前向きに捉える事もできる。
でも、これが仕事や生活に影響がでないように抑える自制心も必要。
もっと怖いのが、アクセス数の増加と反比例する読者の反応
自分があちこちにちょっかいを出さないのと、割とぶっきらぼうな文体でとっつきにくいのだろうことは分かっているが、急にみんなどういう風に読んでいるのだろう?と気になりだした。
これは多分誰もが通る道なんだろうが。
このブログに良く登場する隊員ことさっちーさん、人気ブロガーさんである。
実は240人の来訪者の半分は彼女のブログから流れて来ている。
(そういや、タケ隊員志望どうした? 笑)
彼女の釣りに対する愛情はものすごく、一緒に釣りに行くと本当に楽しい。
でも、それを素直に表現していると、どうも色々な読み方をする人がいるようだ。
彼女のブログにも私は毎度の様に登場する。
しかし、皆の反応は、まるで私はそこにいなかったかのような反応・・・
決して自分を褒めてほしいと思っている訳ではないが、、、
気にし過ぎだろうということは分かっている。
でも、私と彼女の関係を疑っている人がいるとか?
例えば有名人の泉さんと仲良い人が他の泉ファンから目の敵にされているというような話も聞く。
480の目が、無言のうちにワイドショー的な好奇、嫉妬、など色々な感情で見ているかと思うと急に不安になる。
もちろん、純粋に釣りの興味とか、釣果情報収集の人とかが殆どとは思う。
でもここで弱気になって芸風を変えたら駄目だ、さっちーさんにも迷惑がかかる。
ひたすら釣り、でっかいシーバスの写真とポイントのヒント(「某所」でぼかすけど)を阪神シーバサーの皆様に届けるのが釣査隊の使命なのだから。
がんばれ、おれ!