○大阪港
昨日Alaskaさんにお会いした場所に再度行こうと決心。
Alaskaさんがさっちー隊員を良く知っているということなので、もしかしたら再会もあるかもということで一緒に行く事に。
なんだか釣りに行きたくてうずうずしているさっちー隊員
(参照:http://ameblo.jp/such318/entry-10791563004.html)
何うじうじ言っとるんじゃ!
釣りの悩みは釣りで解決じゃ!
ということで、仕事帰りのさっちーを途中で拉致し、Alaskaさんポイントへ
今日は僕のタックル、しかもハゼパターンのソフトベイト縛りで短時間勝負という条件付。
現役を引退し、ひっそり棚の上で余生を過ごしていたご老体の98ステラを引っ張りだし、
「おい!出番だ!」
回してみると、ゴリゴリ感が強い。
でも腐ってもステラ、巻き心地は悪いが、魚を掛ければちゃんと仕事をするはずだ。
Alaskaさんいるかなーと現場に到着すると、どうやらいらっしゃらないようだ。
先行者もいない。
早速ボトム攻めを開始。
まだ上げ潮が効いていて14gのジグヘッドでも浮いて来てしまう。
リトリーブスピードを落とし、ロッドのアクションを中心にパワーシャッドを操作する。
事前のイメージトレーニング通り、ハゼになった気持ちでチョーン、くりくり、チョーン、くりくりの繰り返し
チョーンの途中で底を打つのが分かる。
コン!と底に当たれば、少しロッドを立てて根がかり回避
それを繰り返していると、コン!→根がかり回避→直後にまたコン!
これだ!
コン!という感覚は底当たりとほとんど変わらない。
しかし、根がかりを回避し、ルアーが宙に浮いているのにコン!とすぐに底を打つ訳が無い。
チョーン、コツン、チョーーーーン、コツン、チョーーン、コツン、チョー コン!
文字にしても伝わらないだろうが、大体こんなイメージ
リズムに乗っていない手拍子が聞こえたら、そいつがシーバスだ!
リズムはずれなコンでバシン!と短く鋭くアワセを入れる。
グン!と重みが乗った。
よし、ヒット!
もう一度今度はフッキングのためにぐいっとロッドをあおる。
張りのあるゼファが奇麗な円弧を描く。
この段階で小さい奴はバシャバシャ!と水面を割るんだが、全く水面に異常なし。
これはでかいぞ
流れが急なのでなかなか寄ってこない。
ドラグを少し締めて寄せて来た。
足元でやっと姿が見える。
さっちー隊員にタモ入れをお願いした。がMサイズなので苦労した。やっぱLにしておくべきだったか??

シーバス 73cm
パワーシャッドを丸呑みしていた。
頭はでかいがまだ体は痩せてる。
早い時間の1本ゲットに二人ともやる気満々
しかし、それにしてもやっぱり根がかりが多い。
ラインを組み直してると、さっちー隊員にもヒット!
念願のシーバスゲット!おめでとう!
その後、潮の流れが止まって来て逆に流れ出すと反応がぴたっと止んだので終了した。
ハゼパターン、面白い。
当たりを取って自分で掛ける、っていうのがいい。
どうもイワシパターンは釣ったという感覚に乏しいので、久しぶりに自分で釣った感があった。
満足満足!
Rod: Evergreen Zephyr PZS-76 The Bayshooter
Reel: Shimano Exsence C-3000M
Line: Power Pro 1.5 + Varivas Fluoro Carbon Leader 20lb
Lure: レンジスイマー14g+Ecogear power shad 5' グローピンク