平成18年度行政書士試験合格発表
早速、行政書士試験研究センターのサイトで合否の確認をしてみました。
結果は、不合格でした。
自己採点で分かっていたもののショックですね。
なんか不合格のスパイラルに陥ってる感じです。
なにが自分に足りないのかもう一度よく考えながら、勉強の仕方を考えていかないといけませんね。
闇雲に勉強するだけでは同じ結果の繰り返しです。
それから申し遅れましたが、合格された方、本当におめでとうございます。
僕もがんばって追いつきたいと思います。
行政書士の可能性
この本を読んで、「やっぱり行政書士の仕事ってやっぱり魅力的だなぁ」と思いました。
- 立花 正人
- [図解] 行政書士という事務弁護士の時代
立花正人さんの著書を読むのは2冊目ですが、やはりすごい人です。
行政書士という仕事に対する情熱を感じることができます。
また僕は、「何度落ちても最後まで諦めないぞ」と決意しました。
弁護士だって臆することはない!
「不当労働行為」について確認したいことがあったもので。
僕が相談内容を説明すると、その弁護士さん、六法やら解説本やらを出してきて読み始めたんです。
読み終えると、「これこれこういうことです。」と表面上だけの回答をしてきました。
僕が「その後に但書があるでしょ?」というとまた読み始めました。
結局答えは出ずでした。
確かに、弁護士も万能じゃないし、得手不得手があるとは思いますが、ちょっとひどいなぁと思いました。
その後、立ち会っていた職員の方も「これはまずい」と思ったのか、先ほどの弁護士がいない所で声をかけてくれました。
「職員に組合関係に詳しい者がいます。」とのこと。
その人はすごく詳しかったです。
満足の行く回答をいただきました。
これはチャンスだと思いましたよ。
行政書士だって専門分野をみっちりやれば、弁護士に十分勝つことができると思いました。
難しい司法試験に合格したことは尊敬に値しますが、弁護士だって普通の人なんです。
行政書士だって弁護士と同等またはそれ以上の仕事をすることが十分可能なわけです。
そのためには早く合格しないとダメですけど…
ある日の出来事
いつもは空車の列ができているタクシー乗り場ですが、雨が降っていたせいで1台もいませんでした。
先頭でタクシーを待っていたのは、小学生くらいの子供でした。
雨が強くなったせいでみんなが屋根のあるところに避難したその隙に、外国人のビジネスマン風の人が割り込んできました。
そこへタクシーが1台やって来ました。
先頭にいた小学生は、その車に乗ろうと屋根の下から駆け出しました。
それを押しのけ、外国人ビジネスマンがタクシーに乗ろうとしました。
その勢いで小学生は転んでしまい泣いています。
みんなが傍観しているだけでした。
僕の鼓動がドキドキしてきました。
僕は思わず駆け寄り、外国人ビジネスマンの腕をひっぱり、「列の最後尾に行け!」と叫んでいました。
始めは抵抗されましたが、ようやくあきらめ、外国人ビジネスマンはその場から姿を消しました。
気が付くと小学生は既にタクシーに乗って行ったようで、何もなかったように他の人もきれいな列を作っていました。
そこで僕は目が覚めました。
夢だったのか…
しかし夢だったと分かった瞬間、ものすごくドキッとしていまいました。
もしこれが現実だったなら、同じように行動を起こすことができただろうか?
他の客と同じようにただ傍観していただけなんじゃないだろうか?
普段あまり夢を見ない僕が、こんな夢を見たのは、何かの教訓だったのかも知れません。
人を思いやる気持ちを忘れないように生きていこうと誓いました。
合格発表までどう過ごすか
今年の試験は終わりましたが、合格発表までの過ごし方を考えてみました。
たぶん不合格なのでやはり勉強は続けていかなくてはなりません。
ただ来年度用のテキストはまだ発売されていませんので、今回学習した内容を忘れないよう各教科復習していきます。
それと今回大失敗した商法についてですが、図書館で借りてきた「新会社法の重要ポイント」という本を読んで、基礎を固めたいと思います。
一般教養については、毎日コツコツと新聞を読むクセをつけていこうと思います。
- 中経出版編集部 会社法プロジェクト
- 法務省令対応版 新会社法の重要55ポイント
行政書士試験
結果の方は、多肢選択の配点がよく分からないのと記述式が何点取れているのか分からないのでなんとも言えませんがたぶん落ちたと思います。
一般教養の足切りって今回もあるんでしたっけ?
あったら完全に不合格です。
それと商法が全滅でした。
ほとんど勉強してなかったからしょうがないですけど、新会社法があるのに旧法での出題ということで今年は出題数がもっと少ないと思ってたんです。
それと法令の問題6なんですが、4か5か迷ったんですよ。
どっちも正解だと思うんですが、伊藤塾の回答速報では、5になってました。
大学の自治って保障されてると思うんですが…
もちろん5の基本的人権も憲法改正によっても削除できないというのは分かっていたのですが、「論理的」という言葉が入っていたのでここは「絶対的」だろうと思い、4を選択しました。
記述式の2問目の問題45ですが、「履行に着手するまでは」というのが模範解答なのですが、「着手」という言葉が出てこなくて「履行の準備をするまでは」と書いてしまいました。
一般的な意味は同じだと思うのですが、法的な意味は微妙に違う気がします。
そんな訳でまだまだ僕の奮闘記は続くみたいです。
でも今年は受かりたかったなぁ~
40字の記述式
記述式が今年から「40字程度」に変わるのはみなさんご存知だと思いますが、どのような対策をしていますか?
試験内容の変更が急だったせいもあり、市販されている問題集は少ないですよね。
僕は、 「突破塾」
の記述式問題集を購入しました。
これを選んだ理由は、
①値段が手頃
②問題数が多い
③地方自治法や商法の問題もある
④単に用語の意味を問う問題ではなく、「~が~であるのはなぜか?」という問題が多い
こんなところです。
特に④が大きな要因です。
市販されているものをざっとみたところ、ほとんどが単に用語の意味を40字以内で書けという問題だった気がします。
実際に出題される問題がどのような形式であるかは分かりませんが、突破塾の記述式問題集は、択一式を解く場合にも役立つ気がしました。
とにかく今、メモ用紙に書きまくっています。
試験まであと1週間、悔いのないようがんばりましょう!!
ようやく開通!
それを理由にブログをさぼってました。
さて勉強の方はというと、かなりお尻に火がついております。
というわけで思い切って、11月1日~試験日まで有給を使い勉強に集中します。
今さらと言われるかも知れませんが、とにかく集中してやってみます。
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夜逃げされました!!
エンジェルネットというマイナーなプロバイダーですが、はじめは横浜ローカルの良心的な会社だったのですが、数年前別の会社に買収されてから対応が悪くなり、今回このような結果となりました。
2月まで契約が残っていますが、お金は戻ってこないでしょう。
さっそくヤフーBBと契約をしましたが、開通は10月25日の予定です。
それまで自宅でネットを使えないのは非常に痛いが、しょうがないか…
それよりも、アドレスが変わるのでめんどうだなぁ…