東京スイーツ旅行の続きです☆
パティスリー パリセヴェイユ
自由が丘の代表的パティスリー
パリセヴェイユはパリの目覚めという意味
ほぼ8年ぶりの訪問になります☆
過去の記事はこちら Ⅰ
Ⅱ
どこかノスタリジーを感じるパリの昔ながらのパティスリーといった感じ
フィグオランジェ
グランマルニエが香る大人のケーキ
グランマルニエが香る濃厚なチョコレートビスキュイの間にイチジクとオレンジのコンフィ
全体的にフルーツはじっくり火を入れて煮込むことで凝縮感を出すのがスタイル☆
ずっしりとした重めのチョコレートケーキにフルーツのコンフィが程よい軽やかなテイストを加えています
ガトーバニーユ
ホワイトチョコレートとバニラの濃厚な芳醇さを感じることができるケーキ
ホワイトチョコとバニラの凝縮感は見事です
現代的なエッセンスや思考を基本にクラッシックな味わいと手法を入り混ぜて緻密で細やかな仕上がりのお菓子を生み出しているお店です☆
ジベルニー
上からライム風味のショコラブランムースにフランボワーズのジュレ、ピスタチオのムースにピスタチオのビスキュイときて一番下はピスタチオのフィヤンティーヌ
いくつもの層に重ねられたベテランの味わい
フルーツの果実味や濃厚なクリームやバターの香りはどれも力強さと繊細さがあります
新作づくりでは常に旬のフルーツなどの季節感を念頭に置いて製作されているそう
華やかな生菓子から素朴で地味な存在の焼きっぱなしのタルトやパンやヴィエノワズリーなどがずらりと並びます☆
金子シェフは15歳でルノートルに入社してフランス菓子の伝統を体得し、1999年に渡仏してパリのラデュレやアルノー・ラーエルなどで修行しました☆
2013年にヴェルサイユにオー・シャン・デュ・コックを開店
前回パリに行ったときにこのお店のためにパリからヴェルサイユまで行ったのに夏休みの臨時休業だったので次回は是非リベンジしたい
マジドゥショコラ
この前のSalon Du Chocolatで出会って調べたら気になったので行ってみました
Magie du chocolatはチョコレートの魔法という意味
カカオ農園の人々に少しでも豊かに、そして笑顔になってほしいという気持ちから、チョコレートで笑顔の魔法をかけるという意味が込められています
パリセヴェイユからも近くで自由が丘駅から歩いてすぐの場所にあります
店内でも4席ありイートイン可能です
マジドゥショコラ ガーナ
新しいオリジナルのチョコレートのスフレ
カカオの芳醇な香りとビターなほろ苦さが口のなかに広がってすっと消えていきます
カカオの風味はしっかりしているが口に入れたときの印象や食後感は軽やか☆
マジドゥショコラ ミルクピスターシュ
さくっとしたチョコレートサンドに厳選された口どけの良いチョコレート
しっかりとした味わいと軽やかさの両立
クッキーとチョコレートの相性も非常に良い☆
こちらもすっきりとした口どけのなかに味のインパクトと余韻が計算されている印象がありました
パティスリー・パリセヴェイユ (patisserie Paris S'eveille)
東京都目黒区自由が丘2-14-5 館山ビル 1F
03-5731-3230
マジドゥショコラ (MAGIE DU CHOCOLAT)
東京都世田谷区奥沢6-33-14
050-5593-4528