2019年5月25日
鮨 まつもとに行ってきました
鮨 まつもと
京都のミシュラン1つ星の正統派江戸前鮨のお店
大好きなYouTuberが京都に来てた時に行っていたので気になってました
花小路通りの路地を少し入ったところにあるお店
なんとも風流な店構え
SAPPORO 黒ラベル
今年一番の暑さだった日だからビールがうまい
松本氏は東京の名店 新ばし しみずから独立
この前いった北新地の鮨 ほしやま
はこちらの鮨まつもと出身☆
黒もずく
そら豆
あったかくてやわらかい
隣が外国人の人で鮨の説明を英語で説明されていたので勉強になった~。
東京も京都も外国人がホント多いですね
街歩いている人の半分以上が外国人みたいな感じ☆
甘鯛は四日市産で塩で4~5日寝かせたもの
鰈は明石のあまがれい☆
大将は産地にこだわるというよりも味にこだわるタイプ。
食材の2/3は東京から仕入れているそう
イサキ
和歌山串本のイサキは脂が乗っていて旨味抜群
わらの煙で炙ってあります
大将は神奈川県出身☆
大将は31歳の時に縁もゆかりもない京都の土地で自らのお店をオープン~。
でも京都に良い物件があったからこちらに出店したそう
当時完全にアウェイだったと思います。
まつもと
お酒は基本松本酒造みたい
アットホームな雰囲気ですぐリラックスできて賑やかだった☆
京都舞鶴の蒸し鮑ととり貝☆
塩コショウで味付けされています
食感がよくてお酒のあてにいい~。
平貝
平貝は明石産
さっぱりしながらも貝の味が濃く海苔の香りが強い
山椒の風味がふわりと☆
磯辺焼きみたいに海苔で巻いて食べます~。
ここからは握りへ
新ばし しみず出身のお店のシャリの特徴はとにかく酸味が強め☆
こちらのシャリも赤酢と塩を使用しており酸味が強い
スミイカ
小肌
締め加減抜群でシャリの酢加減も好き
酸味が苦手な人はちょっと強いかも
まつもと
いろんな日本酒飲んでみたかったけどこの日は同じ酒造の同じ日本酒だったみたい~。
赤身
中トロ
弾けるような弾力に車海老の甘味
シャリの酸味がより引き立ちます
酸味好きにはたまりません
きす
こんなにるつるつるしたきすは久しぶりだ
透明感があって美味しい
鯵
プイィフュメはフランスロワールのソービニヨンブラン
唐津 赤雲丹
雲丹のクリーミーさはもちろんのこと酸味強めのシャリとの調和も素敵
小樽 キタムラサキウニ
雲丹2連発☆
こちらの方が濃厚な甘味
美味しければ産地にはこだわらないそう
煮ハマグリ
穴子がなかったのでこの日はハマグリでとのこと
かめばかむほど甘味が出てきます☆
玉子
プリン的なものに香ばしさも感じます
玉子焼き1つとっても非常に丁寧な仕事をされていることがわかります☆
京都で握る正統派の江戸前鮨
素材を酢で締めて、漬けて、炙って、ボイルして。
それは新ばし しみずから受け継いだ技
京都の夏が始まったような気がした暑い1日でした
鮨まつもと
京都府京都市東山区祇園町南側570-123
075-531-2031