イタリア旅行のラストです☆
ヴァチカン市国
ローマ最後の日はヴァチカン市国へ行ってきました
ヴァチカン市国へはエマヌエーレ2世橋を通って
ヴァチカン市国はスイスの衛兵が130人体制で守っているんだって
ベルニーニ作のサン・ピエトロ広場
4列にドーリア式円柱284本が並び140体の聖人の像に囲まれた広場
中央にオベリスクがあります
サンタンジェロ城
元々はローマ皇帝歴代のお墓。
サン・ピエトロ大聖堂
1626年完成の世界で一番大きい教会
聖ペテロのお墓の上に建てられた建物が始まりです。
教会内はフラッシュ撮影のみ禁止です
ミケランジェロのピエタ
これこそ時代を超えていく作品です
入ってすぐ右側にあります
聖ペテロのブロンズ像
みなさん手で触れたりキスされたりしていました~。
マデルノの主祭壇
ラファエロ のキリストの変容
いざピオ・クレメンティーノ美術館内へ
ラオコーン像
ベルヴェデーレの中庭にあるトロイ戦争の神官の像
ミューズの部屋
古代アテネの美しい大理石の像が並んでいます
ベルヴェデーレのトルソ
古代アテネの名彫刻家アポロニウスによる紀元前1世紀の大理石像
館内はとても広くてガイドさんがいなかったら迷子になりそうです
地図の回廊
世界中の地図が両側に展示されてあります
今と比べてもほぼ正確でした
日本の地図もありましたよ
コンスタンティヌスの間
ラファエロを一躍有名にした4部屋にわたるラファエロの
フレスコ画の部屋
こちらにはコンスタンティヌス帝の一生が描かれたコンスタンティヌスの間
ヘリオドスの間
『ヘリオドスの神殿からの追放』や『聖ペテロの放免』などの絵が描かれています
『ヘリオドスの神殿からの追放』
ヘリオドスはエルサレム神殿の宝を盗もうとした人でしたが失敗して追い返された人物~。
『聖ペテロの放免』
こちらは天使によってペテロが釈放されるというのエピソードが
描かれています
左側は修復中みたいでした☆
署名の間
ラファエロの間のなかで一番有名な部屋
『アテネの学堂』や『聖体の論議』などの絵があります
アテネの学堂
プラトン(レオナルド・ダ・ヴィンチ)とアリストテレスが中央にミケランジェロが下の方にラファエロは一番右に描かれています。
ラファエロの間は一番楽しみにしていたところなのでホント
聖体の論議
ボルゴの火災の間
この部屋はヴァチカン近くのボルゴで発生した大規模な火事を
教皇レオ4世が十字を切って静めたという奇跡を描いています
システィーナ礼拝堂へ☆
システィーナ礼拝堂(大塚国際美術館)
システィーナ礼拝堂は写真撮影禁止なので大塚国際美術館 に行った時のシスティーナ礼拝堂の写真をあげておきます
システィーナ礼拝堂(大塚国際美術館)
みんなフラッシュたいてパチパチ撮ってましたけどね
実際は人が多すぎてもっと雑然としてました
ローマで最後のジェラート
これでイタリア旅行編も最後になります
長い間つきあっていただいてありがとうございました
帰りにちょっとしたハプニングが・・・。
ローマから空港行く特急電車を乗り間違えてしまったの
途中見知らぬ駅で降りたはいいけどバスもタクシーも何もない駅で一瞬終わったかなと思った。。。
なんとか歩き回って必死でタクシー拾ってギリギリでチェックイン
ホント運が味方してくれた旅だったのような気がします