今日、午前中の衆議院の経済産業委員会において原発GX法案の審議が行われ、野党議員が質問に立ちました。原発GX法案とは「束ね法案」とも言われ国民の原発への意識などの目を反らすための法案でもあり、危険な原発の再稼働を目指すためのものでもあります。

 野党の質問議員は以下の順番で行われましたが、「大阪湾に汚染水を流せ!原発はどんどんやれ!」などと、ろくでもない維新の〇立議員もいます。ムキー

 山崎誠議員(立憲)9:00-9:20 阿部知子議員(立憲)9:20-10:05 神津たけし議員(立憲)10:05-10:35 足立康史議員(維新)10:35-10:50 前川清成議員(維新)10:50-11:20 笠井亮議員(共産)11:20-12:00

 

 

 特に良かったのは立憲の阿部知子さんと共産の笠井さんと私は思いました。阿部さんは維新の〇立議員の質問には笑っておられ余裕、、、w

 さて、今回の束ね法案ですが、国際環境NGO FoE Japanを含む9つの市民団体は、4月6日、衆議院で現在審議が行われている「GX脱炭素電源法案」(束ね法案)について、衆議院経済産業委員会、環境委員会、原子力問題調査特別委員会に所属する国会議員宛てに、同法案の問題点を指摘した要望書を提出されているそうです。
 

2023年4月7日

船橋市海神:弓場清孝