記事が投稿できました。

-----------------------

 日本で今回の新型コロナウイルスの存在を否定してしている、第一人者の一人に、元・徳島大学の大橋眞名誉教授の存在があります。彼のYouTube「学びラウンジ」を取り入れて「コロナはただの風邪」「マスクを外そう」と、都知事選に立候補したのが国民主権党の平塚正幸氏で現在、土日には渋谷で騒いで多くの人たちに迷惑をかけているわけです。

 

 


今回、彼はツイッターからも停止を受けていて、21日の夜から投稿できない状況になっているようです。ツイッターが彼にとっては収入のお金が絡むからです。バンされ続けるYouTubeもそうです。 

 さて、そんな彼らが信じてやまないのが、大橋眞氏ですが、もっとも最近17日の「学びラウンジ」だと思うのですが、私は反論のコメントを少し入れさせていただいています。

 何度もこのブログにも書いていますが、大橋氏の言説はあくまで「仮説」であって誤りが多いと私は思うのです。この指摘は多くの識者や医療従事者の方たちも言及されています。

 インターネットメディアのIWJさんもそうで、「偽医学」とも言われています。大橋氏は何も知らない大衆を巧みに誘導して、信じ込ませる手法を使われています。キャリー・マリスの件もそうです。

 キャリー・マリスは前にも書きましたが「PCRは感染症には使えない」とは断定はしていません。

 マリスが言ったのは、1996年の記事が根拠として挙げられていますが、実際にはそこでマリスはPCR法について「その性質上、ウイルスの数を推定するのには適していない」と述べているに過ぎません。

 しかも、現在のPCR装置は増幅の結果がリアルタイムの蛍光反応で検出でき、定量的であることは認知されています。
上の資料は船橋市市議の朝倉幹晴氏の「ウイルスと遺伝子」から、転載させていただいたものですが、現在では多くの自治体がこのリアルタイムPCR装置を利用しています。船橋市保健所もこの装置を使用して判定しています。

 これらを蹴飛ばすような言動を繰り返して多くの人たちに迷惑をかけているのが、船橋市出身の平塚正幸氏を始め国民主権党支持者の人たちです。

 そして、大橋眞氏は現在の言説において、新型コロナウイルスは認めないものの、どうやら、他のウイルスは認めつつあるようです。

 おかしいですね。他のウイルスの存在は認めて、新型コロナウイルスは頑なに認めないって、どういうことなのでしょうか?それほど、中国がお嫌いなのですかね。誰かと似ていませんか?元・総理大臣と・・・

 

 2020年10月23日

船橋市海神:弓場清孝