今回の台風19号の豪雨で東日本の多くの河川が決壊や氾濫が多くあり、被害が続出して、中でも福島県は亡くなられた方が多いのが特徴です。

 そして、確かに河川も多いと思いますが、これらの多くは阿武隈山系からの河川ですね。私が思うには、福島第一原発事故により、河川の治水事業もおろさかになったのではとも考えられるのです。

 そして、もちろん、ダムとの関係もあるでしょうね。

大手の建設企業は3.11以降、福島第一の廃炉事業、そして除染事業や住宅の仮設、あるいは、オリンピックなどに費やしていますね。そして、台風による、水害は毎年のようにありますから、政府もお金を出すのをケチるのでしょうね。今回だって7、1億円ですね。これは、準備金でしょうけど、あまりに少なくありませんか?武器購入やイージスアショアとか無駄な予算は莫大な金額ですね。

 ところで、明日の20時からIWJの岩上さんの.インタビューで、拓殖大の関良基教授とジャーナリストのまさのあつこさんの対談にも注目でしょう。

 

 八ッ場ダムスーパー堤防「役に立った」? ネット称賛、安倍首相も意義強調(東京新聞、2019年10月17日

https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2019101702000143.html

 2019年10月20日

船橋市海神:弓場清孝