今朝の記事の続きですが、朝日新聞の一面「廃炉 外国人就労見送り 『特定技能』東電『当面の間』」が先ほどの国会(衆議院・原子力問題調査特別委員会)で取り上げられましたね。

 

但し、結果は良くないと私は思いました。

朝にも書きましたが、外国人労働者の人が福島第一を始め、これから多くの廃炉が始まる原発に対し、きちんとした就労が民間企業で出来るのか?そして、日本独特の下請け多重重層構造の下で被ばく管理などできるはずはない!しかもなんども言いますが、「賃金、ピンハネ」の社会構造が続く限り、絶対に無理というもんですよ!国が原発を管理して日本人も含めた原発労働者を被曝させずに就労させる仕組みが出来なければ、今の政権ではこれも無理だろう。

コメント受け付けています。今夜の話題で私のツイキャス(午後8時30分)でも受け付けます。

 ところで、朝日新聞のこの記事を担当された青木美希さんが講師、5/27 学習会「外国人労働者と被ばく労働」 http://www.cnic.jp/8486  日時:5月27日(月)18:00開場/18:30開始 会場:連合会館 2階 201号室 資料代:500円(予約不要) 講師:青木美希さん(朝日新聞記者)、指宿昭一さん(弁護士)なすびさん(被ばく労働ネット).....あるそうです。関心がありますが、夜になるので私は行けないので、どなたかツイキャス配信あるいは、youtubeに上げていただければ感謝!!

 

2019年5月23日

船橋市海神:弓場清孝