昨日も書きましたが、改めて東京新聞の昨日の「こちら特報部」の記事を読むと辺野古埋め立てに協力しているのは「琉球セメント」(本社・浦添市)に、その会社の大株主である安倍首相の地元の「宇部興産」で、名護市の中心部から西にある安和桟橋で、この桟橋は沖縄防衛局が当初、土砂搬出を計画していた沖縄本島北部の本部港だったが、9月の台風で一部が壊れたためとして、使用許可を持つ町は搬出業者の使用許可を拒んでいたが、岩屋防衛相が今月三日、辺野古への土砂投入を表明したその日に「琉球セメント」が完成させた自社の施設桟橋とベルトコンベアーで、本来は琉球セメントが業務のために使用する施設だったが、玉城デニー知事の承認もなく防衛局の土砂を運び出す策に打って出ている。

 

 

        

 「琉球セメント」と「宇部興産」の関係は記事にあるように、「琉球セメント」の大株主の「宇部興産」は安倍首相に近い関係で政治献金にも関与している。  

 さて、今日の辺野古には玉城デニー氏も午前11時ころ土砂投入反対抗議に参加されています。

 

 

 

 

2018年12月15日

船橋市海神:弓場清孝