昨日、東京都がJR東京駅に2020年に向けたパラリンピック・スポーツの広告に「障がいは言い訳にすぎない。負けたら自分が弱いだけ。」という掲示したことが、ツイッターに上がっていたのを私も見て憤りを覚えた。

 

 


 下は私の障がい者手帳ですが、昨日も書きましたが、障がい者はどこの自治体でも「害」として扱うのが普通なのです。

 

 手帳に付いている冊子をよく読めば解るのです。

確かに一見、「障害のある人も無い人も・・・」と書いてあるのですが、障がいがあることで、完全に動けない人たちだっているわけです。動くことによって命を縮める人だっているのです。例えば私の場合は心臓機能障がいですが、心臓に負担をかけ過ぎることができないのです。もちろんスポーツはできません。
  
 ですから、このような広告を見て憤りを覚えるのは当たり前のことなのです。
 なんども言うようですが、どこの自治体でも身障者は「害」としてしか見ていません。それはもう絶対的な確信です。
 また、こういうことを書くと嫌われるでしょうが、・・・
2018/10/17
船橋市:弓場清孝