非言語のたたずまい | やせ我慢という美学

やせ我慢という美学

夢はきっと叶う ひとつだけきっと叶う
そのために何もかも失ってかまわない
それほどまでの夢なら叶う
一生にひとつだけ
夢はきっと叶う 命も力も愛も
明日でさえも引き換えにして きっと叶う

きっと広島東洋カープの戦術は「男前」の藤井ヘッドコーチが仕切っているんだろうと思う。ずっとベンチからサインを出している。新井監督が直々に阪神にお願いして呼び寄せた人だ。隣の新井は・・・何もしていない。きっとそんなに頭の回転もよくないようだし。ただ、二人共好人物であることに違いない。

新井も好きだけれど、藤井さんの方が顔を含めて全体の雰囲気が何とも言えず好きだ。周りに余計な緊張感を漂わせない。

この人ならどんな頼みごともやってくれそう、という雰囲気が漂っている。会ったこともしゃべったこともないのに伝わってくる雰囲気ってなぜこんなに鮮明にわかるんだろう、と不思議なくらいその人の醸し出す雰囲気は正確に伝わってくる。ほぼ間違っていない。

言語で伝える情報なんてたかだか知れている。肝心なことはその人の醸し出す非言語の「たたずまい」

我々の周りにも「この人と一緒に仕事がしたい」と思わせる人の醸し出す雰囲気は「気持ちいい」の一言に尽きる。

いくら顔かたちがきれいで、頭が良くても魅力のない人は言語で表現しにくいその非言語のたたずまいに魅力がないのだ。空っぽであったり、表層的であったり、文句言いであったり、怒っていたり・・・。

いい人は三秒でわかる。

 

そしてぼくはよくミスを犯す。