前回はUAEの物価について、実際に暮らして感じることを書いてみました。

 

 

 

同じ国に住んでいても、「どんな立場で住んでいるか」に

よって見える景色はかなり違うと感じます。

 

 

まず大きく分けてよく聞くのが「駐在」と「現地採用」

という働き方です。
ざっくり言うと、駐在は日本の会社から派遣されて働く形、

現地採用は現地で直接雇用される形です。

■駐在の場合

駐在の方は会社のサポートが手厚いことが多く、

・住居が会社負担または補助付き
・広めの住宅に住むことが多い(ジムやプール付きのマンションなども一般的)
・医療や教育などのサポートが充実しているケースも多い
・生活コストの負担が比較的少ない

・お給料が日本円での会社もある

そのため、同じUAEでもかなり安定した暮らしになりやすい印象です。

■現地採用の場合

一方で現地採用は、

・住居費は自己負担(家賃が給与に含まれるケースもあります)
・住むエリアや家賃は収入とのバランスで決める
・生活設計はすべて自分で組み立てる
・自由度は高い分、自己責任の要素も大きい

・お給料は現地通過一択

 

同じ国でも、働き方の違いで“暮らしのリアル”はかなり変わるのがUAEの特徴です。

 

■同じ国でも“見える景色”が違う

 

 

面白いのは、同じUAEに住んでいても、駐在か現地採用かで日常の感覚が全く違うことです。

家賃ひとつとっても、住む家の広さや立地、生活の余裕に差が出やすい部分だと感じます。

 

つまり「どこに住んでいるか」だけでなく、

「どんな立場で住んでいるか」が暮らしの実感に直結しているのだと思います。

そしてこれは良い悪いではなく、それぞれの選び方・生き方の違いです。
どちらにもそれぞれのメリットと大変さがあると感じています。

 

 

明日は、こうした生活の違いにもつながる「家賃事情」について、

もう少し踏み込んで書いてみたいと思います。
ちょっとした夫のびっくりエピソードも交えながら書く予定です😂

はじめまして。


このブログを見つけてくださって、ありがとうございます。

 

2016年からUAE(アラブ首長国連邦)で、日本人の夫と暮らしています。

 

日本で暮らしていた頃には当たり前だったことが、

ここでは少しずつ違って見えてきて、

その小さな違いに日々驚いたり、納得したりしながら生活しています。

 

海外生活やUAE暮らしというと、

ドバイ・キラキラ・駐在生活のようなイメージを持たれることも多いのですが、

実際はもっと地味で、小さな戸惑いの積み重ねです。

 

このブログでは、
・UAEでの主婦目線のリアルな日常
・日本との小さな違いに気づいたこと
・住まいやお金、生活のあれこれ
・ふと感じたことのメモ

 

そんな日々を、そのままの言葉で綴っています。

暮らしの中で感じた小さな違和感や気づきが、

誰かの視点を少し広げるきっかけになれば嬉しいです。

 

どうぞ気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
これからよろしくお願いします。

 

先日の一時帰国では、日本も以前より物価が上がったなあと実感しました。

 

コンビニ、スーパー、外食。
少しずつ値段が上がっていて、家族との会話でも物価の話題が増えた気がします。

特にお米のお値段はいつも話題にのぼりますね。

 


実家では農家さんから精米したてのお米を、

その都度お願いして購入させてもらっているそうです。

また母はコストコでのまとめ買いを覚え、

父を連れて大きなカートを押して買い物へ。
お肉や鮮魚などはコストコでまとめて購入し、冷凍保存が中心のようです。

 

 

一方で、今わたしが住んでいるUAE。

「お金持ちの国だから物価は高そう」
そんなイメージを持たれることもあります。

 

日本ではUAEの男性を

「石油王」と呼ぶイメージもあるようですが、実際は少し違います😂
石油は国の資源であり、個人とは別のものですし、もちろん王様でもありません。

 

そして実際に暮らしてみると、意外とそう単純ではありません。

 

 

例えば、乳製品や卵などは比較的安定した価格帯です。

・UAE産えのき:2AED
・牛乳(1L):約7AED
・マンゴージュース:約7AED
・料理用生クリーム(500ml):約15AED
・ギリシャヨーグルト(360g):約10AED
・卵(6個):約6AED
・平飼い卵(15個):約15AED

こうして見ると、日本とそこまで変わらない、もしくは少し安いと感じるものもあります。

 

 

一方で、野菜や果物は輸入品だとやや高くなるため、

できるだけ地元産を選ぶことも多いです。
ただしブロッコリーやじゃがいも、

人参、玉ねぎなどは比較的手に取りやすい価格のものもあります。

 

そして日本食はやはり“贅沢品”という位置づけ。
スーパーのお寿司(サーモン中心6貫ほど)で30AEDを超えることもあります。

お米については日本と同じくらいの価格帯で売られていることもあり、
「もしかして日本のお米が安いのでは?」と感じることもあります。

 

 

ただ、ガソリンや一部の公共サービスなどは

日本より安く感じる場面もあります。

そして暮らしの満足度を左右するのは、

日々の食費以上に住居費の割合の大きさだと感じます。

 

 

明日は、UAE生活で避けて通れない「家賃」と、

駐在・現地採用で見える暮らしの違いについて書いてみたいと思います。