~ネットサーフィンと自己啓発本~

 

僕は過重労働と対人ストレス(パワハラ)がきっかけで、
メンタル不調(適応障害)になったのですが、数か月の間、

マイナス思考の渦から抜け出せず、
何もしていなくても、じわじわ体力を消耗していました。
(発症経緯の詳細はこちら)

 

メンタル不調に陥った仕事(SE)やパワハラの加害者のことが物凄く怖くて、不安で不安で仕方がありませんでした。

パワハラのトラウマが頭に浮かぶだけで、
強烈な動悸に襲われ、震えが止まりませんでした。
ひたすら怯えていました。

 

また同じ状況に陥ったらどうしよう・・・

どうすることもできない・・・
またなってしまう・・・
どうしたらよいのだろう・・・


永遠に答えに辿り着けない自問自答が頭の中を駆け巡り、疲弊していました。(当時はこれ自体がうつの症状ということも認識できていませんでした)

そんな自分がとった行動は、毎日のように、ネットを検索し、
メンタル不調になった原因探しや
どうやったらメンタル不調にならずに済んだのか、
どうやったらメンタル不調から立ち直れるか、
どうやったらメンタルが強くできるか、

をひたすら探していました。
本屋の前を通りかかれば、自己啓発コーナーで本をあさっていました。

ですが、やればやるほど、答えは遠のくばかり…
それらしきことは書いてあるのですが、記事によって書いてあることは違うし、どれが正解なのか、わからないのです。
しかも、それが自分の症状や発症エピソードに適した対処方法かなんて素人には判断がつくはずもありませんでした。

結果、やればやるだけ、体力を消耗し、混乱するだけでした。
そして、病状は悪化していきました。

今、振り返れば、本当に失敗でした。
もし、今、その状況にあるなら、やらないことをおすすめします。

 

ただでさえ、病んでいた自分が人の力を借りずに、自力で立ち直ることなんて無理だったのです。

人によってはできる人もいるのかもしれませんが、医師や専門家の力を借りて、自分に適した方法で立て直すのが一番の近道なのだと今は思います。