常識は覆される。それが、このニュース。「観測史上最大の超巨大恒星発見」
昨夜9時過ぎのニュースで配信されたようですが、今朝、知りました。
位置は、地球から16万光年の大マゼラン雲の中のタランチュラ星雲。太陽の320倍の質量をもっていたとか。発見者は、英シェフィールド大学などの国際研究チーム。これまでの天文学界の常識は、恒星の質量の上限は太陽の150倍前後までとされていたそうですから、この定説が覆されることになります。
現実の生活や仕事から逃避するつもりはありませんが、時には、宇宙の壮大なロマンある話しに夢中になるのもいいですね。
常識は非常識かもしれないし、固定的に見えるものも底流に変化が芽吹いていたり・・・大きなスパンで物事をみることが必要ですね。それが科学なのでしょう。
タランチュラ星雲