5月25日(土)の夜は、川崎駅前にある、腹ペコ 新進気鋭へ。
こちらは、完全会員制紹介制の「焼肉 新進気鋭」の系列店。
焼肉 新進気鋭の京橋店にお邪魔したことはありますが、こちらは初訪問。
新進気鋭の番外編で、焼肉もありながら、遊び心も大切にしたお店だそうです。
カウンター6席のみなので、1グループで貸し切りで楽しめます。
タイと日本のハーフの店長さんが、笑顔で料理の説明をしてくれます。
新進気鋭らしく、豪華な飲み放題もいただけます。
おまかせコース（20,000円）を楽しみます。
まずは乾杯。
COEDOビール 白-shiro-
まずは、前菜3種盛りが登場。
和牛のチリコンカンは、柔らかくトロトロに仕上げています。
センマイのラープは、タイの風味を楽しめます。
和牛のユッケは、スイートチリソースと、生姜のジュレを合わせ、複雑味のある生肉です。
ここで、本日使用する食材を色々見せていただきました。
キャビアがたっぷりあるのは圧巻です。
お肉もたっぷりありますが、大きなイチボは、
塊肉のまま焼くそうです。
ラ ロスカ ブリュット 〔スペイン〕
ルイ ラトゥール ブルゴーニュ シャルドネ 2022〔フランス〕
和牛のキンパ
生肉と沢庵がぎっしり詰まったキンパ。
その上にはたっぷりのキャビアと、カラスミがかかっていて、贅沢な仕上がりです。
次の料理の準備が進んでいきます。
牛タンのタコス
食感の良い牛タンに、ライムを絞って、パクチーを合わせてさっぱりいただきます。
山崎
フィレのバーガーは、肉厚のヒレ肉を柔らかいサンドイッチ。
中にはピクルスと、オリジナルソースで楽しめます。
ほうれん草のポタージュには、ペコリーノチーズがたっぷりで、美味しいです。
ベンド カベルネ ソーヴィニヨン カリフォルニア〔アメリカ〕
お酒を飲みながら、次の料理の調理工程を楽しみます。
シャトたま
卵焼きとシャトーブリアンを合わせて、海苔で巻いた一品です。
お皿の左上には、燻製マスタードと、手作りのトムヤム味噌が添えられています。
まずはそのままいただくと、卵焼きと、それに負けない柔らかさのシャトーブリアンの柔らかさが際立ちます。
そのあとは調味料をあわせていただくと、味変を楽しめていいですね。
じっくり炊き上げたご飯が出来上がりました。
ご飯の上には、生姜、パクチーの根っこが入っているそうです。
まずはそのまま食べるように一口用意してくれました。
口の中一杯に、生姜が広がります。
PASA THAI OKINAWA
タイ米で作った泡盛で、タイと沖縄のコラボです。
お酒を飲みながら、次の料理を眺めている時間も、楽しいです。
お肉がたっぷり登場しました。
左から、ケープ、イチボ、ヒレヒモ。
アメリカスタイルのローストビーフ、プライムリブのように、美味しいソースがたっぷりかかっています。
鶏油やオージュソースなどを合わせているそうです。
先ほどのご飯は、今回は大盛りにしていただき、ご飯にソースをたっぷりかけて、お肉にスパイスも合わせて一緒にいただくと、重層的な味で、いくらでも食べれそうな絶品に仕上がります。
ザ・マッカラン ダブルカスク 12年
グリーンカレー
店長さん曰く、世界一美味しい、お母さんのグリーンカレー。
確かにとても美味しく、このグリーンカレーだけでも食べに行く価値のある、素晴らしい味です。
サイレント プール ジン〔イギリス〕
続いて、フォーが登場。
沸騰させず、かき混ぜず、丸一日煮込んだスープ。
その上の層のみ使って、独自でブレンドしたお醤油を合わせているそうです。
フォーとの相性も抜群です。
最後のデザートも、遊び心があふれています。
山盛りのアイスを、欲しいだけ、いくつでもどうぞという形でした。
ジャイアントコーン1つ食べるのも一苦労するほど、すでにお腹いっぱいでした。
新進気鋭のお肉やお酒に、店長タイのテイストも合わせた独創的なお店で、大満足です。
年内はほとんど席が埋まっているそうで、次回8か月後に訪問するのも、とても楽しみにしてます。