4月29日(水)の夜、池尻大橋にある、ビストロ アポロン TOKYO C.P へ。
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まず出迎えてくれるのは、カウンター越しに広がる活気ある厨房と、そこにズラリと並んだ食欲をそそるデリ(お惣菜)の数々です。
大きなバットに入れられた色とりどりの料理は、どれも手が込んでいて選ぶのが楽しくなります。
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車だったので、まずはウーロン茶で乾杯。
 
まず運ばれてきたのは、お通しの、生ハムのブルスケッタ。
カリッと香ばしく焼かれたバゲットに、塩気の効いた生ハムが贅沢に乗せられており、最初の一口から美味しいです。
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お料理は好みを伝えつつ、おまかせでいろいろ出していただきました。
カウンターのバットの中でも一際存在感を放っていた「鰯のコンフィ」。
じっくりとオイルで火を入れられた鰯は、骨まで丸ごと食べられるほど柔らか。
オイルの香ばしさと鰯の濃厚な旨みが凝縮されています。
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旬を感じさせてくれたのが「タラの芽のフリット」。
サクッと軽い衣を纏ったタラの芽を、生ハムで巻いていただくスタイルです。
山菜特有のほろ苦さと生ハムの塩気・旨みが絶妙なハーモニーを奏でます。
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「タコじゃがいもパセリソテー」は、大ぶりのタコが驚くほど柔らかく、レモンを絞るとさっぱりといただけます。
じゃがいもにも魚介の旨みがしっかり染み込んでいました。
バターと白ワインの濃厚ソースが美味しく、あますところなくいただけるよう、バケットも追加でお願いしました。
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続いて箸休めになる、「水茄子」。
瑞々しい水茄子にオリーブオイルと粉チーズが振りかけられており、素材の甘みが引き立っています。
シャキシャキとした食感が心地よく、前菜にぴったりな一皿でした。
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ドリンクで特に印象に残ったのが、カウンターに並んでいた大きな自家製漬け込み酒の瓶。
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サワーでも楽しめますが、「自家製レモンジンジャーソーダ」としていただきました。
レモンと共にハーブやスパイスがたっぷり漬け込まれており、これを使ったサワーは爽やかな酸味の中に複雑なスパイスの香りが抜け、料理にとてもよく合いました。
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さらに春の味覚、「ホワイトアスパラ オランデーズソース」。
極太でみずみずしいホワイトアスパラガスに、とろとろの半熟卵とコクのあるソースが絡み、黒胡椒のアクセントがたまりません。
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メインには、「黒毛和牛ステーキ」をいただきました。
見事なロゼ色に焼き上げられたお肉は、噛みしめるほどに肉の旨みが溢れ出します。
後からたっぷりとかけられた濃厚な特製ソースが絶品で、付け合わせのクリーミーなマッシュポテト一緒に食べると至福の味わいでした。imageimage
 
デザートには「テリーヌショコラ」。
五島の塩アイスも乗った、贅沢な一品です。
濃厚でねっとりとしたチョコレートに、ひんやり冷たいアイスがとろけます。
イチゴやブルーベリーの酸味、キャラメリゼされたクルミの香ばしさが良いアクセントになっており、色鮮やかで可愛らしいお皿も素敵でした。
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水出し緑茶
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オープンキッチンのライブ感もあり、シェフが目の前で仕上げてくれる料理の数々はどれも本格的。
次回はまた別の料理とお酒のペアリングを試してみたいと思わせてくれる、リピートしたくなる素敵なビストロでした。
 

ビストロ アポロン TOKYO C.P 池尻大橋ビストロ / 池尻大橋駅駒場東大前駅神泉駅
夜総合点★★★☆☆ 3.8