9月20日(水)の夜は、表参道にある、casa Seve Marchesi Tokyo (カーサ セヴェ マルケージ トウキョウ へ。
こちらは、南青山骨董通りにある、国内屈指のイノベーティブ料理(イタリアン×フレンチ)のお店。
素晴らしい人財を集めているようで、
エグゼクティブシェフ: ジュエルロブションからマーシー松石氏
スーシェフ: ベージュ・アランデュカスから海島氏
ソムリエ: うかい亭から石川氏
トータルプロデュース: 社団法人日本ガストロノミー協会理事で唯一の公認プロデューサーのダニエル氏、だそうです。
落ち着いた雰囲気の店内で、左奥の席へご案内いただきました。
この後、店内右奥には、テレビでもよく見る、某有名企業の会長が会食されていました。
今回は事前に予約していた、おまかせライトコースをいただきます。
お酒は、ペアリングセット3杯(8,250円)にしました。
ドメーヌ・ボット・ゲイル ピノ・グリ ゾンネングランツ グラン・クリュ 2011 〔フランス〕
フラワリーライチ 3,850円
フォアグラのフランとフカヒレ餡かけ
和牛のタルタルとキャビアを添えて
こちらは、シェフマーシーのスペシャリテ。
高級食材をふんだんに使った、フランス風茶碗蒸し。
口の中でいろんな味を楽しめます。
自家製酵母のパン
おかわり自由で、おいしかったのでおかわりしました。
ドメーヌ・ジャン・フルニエ マルサネ・ブラン レ・ロンジュロワ 2016 〔フランス〕
厳選和牛フィレのロースト
大黒しめじと塩昆布のアクセント
伝統的なソースでいただくのではなく、お肉の味をしっかり味わえる、あっさり仕上げたスタイル。
目の前で削りかけてくれたマグロ節が、お肉とよく合います。
シェリー ラ・バラフェラ・ラヤ 2016 ボデガ・ルイス・ぺレス 〔スペイン〕 |
佐賀県産長粒米『ホシュタカ」でつくる
金箔とサフランのリゾット
シェフマルケージオマージュ Seveオリジナル仕立て
金箔の下から、爽やかなリゾットが出てきました。
クーランショコラとフォアグラアイス
オーストラリア産黒トリュフをふんだんに
夏に定番のサマートリュフを使わず、より香りの強いトリュフを南半球から持ってくるあたりも、強いこだわりを感じます。
ワインもお料理も雰囲気も素晴らしく、優雅な時間を楽しめました。
casa Seve Marchesi Tokyo (イタリアン / 表参道駅、乃木坂駅)
夜総合点★★★★☆ 4.2