8月17日(木)のランチは、平安神宮のすぐそばにある、京都 天ぷら圓堂 岡ざき邸 へ。
暖簾をくぐり、石畳のアプローチを進んだ先に、お店が広がっています。
カウンター席にご案内いただき、ほっと一息。
コースメニューの中から、平安(9,900円 税込サービス料別)をオーダー。
まずは乾杯。
スパークリングワイン
先附 京の逸品
枝豆のお豆腐で、しっかりと枝豆を感じる仕上がりです。
向附 旬の造里(二種盛り)
鱧の落としと鯛の昆布締め
湯引きした鱧に、爽やかな梅ソースが合う、京の夏の風物詩。
しっかりと昆布の風味を纏った鯛で、こちらも美味しいです。
天ぷら 計11品
名代揚
とうもろこし
プチプチの食感の奥に、素材の甘みを感じます。
えんどう豆のコロッケ
裏漉しした豆を詰め直しているため、中のホクホクとした食感も楽しめます。
うに磯辺巻
ウニを海苔で巻いてあり、シンプルに雲丹を楽しめます。
抹茶塩と、米粉を入れた塩
車海老
外はカリッと、中は柔らかいエビは、1本は塩でいただき、
2本目は大根おろしをたっぷり入れた天つゆでいただきます。
玉乃光 純米大吟醸 〔京都〕 2,200円
次の二つは写真を撮り忘れていましたが、美味しかったです。
椎茸海老詰め
鯛の大葉巻き
琵琶湖の稚鮎
かわいらしい鮎は、サクサクで美味しいです。
ズッキーニ
程良く水分を残した夏野菜。
万願寺とうがらし
大きな唐辛子は、塩と天つゆのどちらも楽しめます。
穴子
肉厚なアナゴをさっぱりといただきました。
口直し
圓堂特製サラダ
細切りで揚げたさつまいもの食感も楽しめる、さっぱりサラダです。
お食事
天茶をチョイス。
海老がたっぷり入ったかき揚げの天ぷら茶づけで、揚げ物とご飯なのに、さらさらといただきました。3種類の香の物も良かったです。
水物
柑橘果物のグラニテ
ルビーグレープフルーツの果肉も使ったシャーベットで、口の中をさっぱりと。
最後にお茶をいただき、大満足で店を後にしました。
京都 天ぷら圓堂 岡ざき邸 (天ぷら / 東山駅、神宮丸太町駅、三条京阪駅)
昼総合点★★★★☆ 4.1