西船橋からの帰り道、市川で途中下車して、気になっていたこちらのラーメン屋さんへ。
有名な「とみ田」系のお店で修行されていた方が独立したお店ということで、
自然と期待が高まります。
19時20分 入店。
カウンター6席の小さなお店は、待ち席の方が多そうな印象。
現在は?なのか、この日は?なのか、分かりませんが、
店主さんが一人でやっているお店のようです。
店内は5人待ち。
カウンター席のウェイティングスペースは8人ぐらいは座れそうな広さ。
あせらずゆっくり待ちます。
19時30分 中華そばは売り切れました。
まあ、つけそば目的なので私はかまいませんが、
この後に中華そば目的で入店された方は、また今度ということで帰った方も。
19時40分過ぎにカウンターに着席し、同時にオーダー。
19時50分 着丼。
つけ味玉そば 880円
とみ田やほん田などと同様、心の味食品製の角張った太麺は、綺麗に盛られています。
どろっとしたつけ汁につけていただくと、かなり濃厚。
魚粉は使わず、煮干しだけを濃厚豚骨に合わせた、力強い味です。
煮干しの苦味が口に残り、ちょっと大人向けな味ですね。
ゆずなど、少しさっぱりさせるものもトッピングされていますが、
煮干しがあまり好きじゃないと、ちょっと厳しそうなぐらい煮干しも強いです。
コシの強い太麺の主張も強いですが、つけ汁も強烈なので、いいバランスです。
チャーシューは提供前に少し温めているので、脂も少し溶け始めるいい状態。
味玉は表面はしっかりと味がしみていて、中は半熟の絶妙の仕上がり。
濃いめに味が付いたメンマもなかなか。
無事に完食し、スープ割りをオーダー。
スープ割りが届くと、
ネギだけでなく、脂身中心の角切りチャーシューも入れてくれました。
券売機が無く、しかも一人での対応のため、
ラーメン作りからお会計まで忙しそうです。
求人募集が出ていたので、いい助手さんがみつかるといいですね。
「おいしかったです、ごちそうさま。」と伝えて、退店。
20時前に店を出た時には、閉店の札が出ていました。
いつもこれぐらいが、売切れる時間なのかもしれませんね。
市川ウズマサ
(つけ麺
/ 市川駅
、市川真間駅
、菅野駅
)
夜総合点★★★★☆ 4.0