先日、浜松町のフランツクラブへ。
羽田空港に行く前に、軽くドイツ料理を食べようということで、浜松町か品川で検索し、唯一あったのがこちら。
(もう少し時間があって、ワインも一緒に楽しむには、八丁堀のレトノがオススメだったりします。)
浜松町駅北口から徒歩2分の汐留ビルディングの1階という好立地。
大きいビルなので1階のどこにあるのか探さないと行けないと思っていたら、
ビアジョッキの大きなオブジェのおかげですぐに気づきました。
奥に細長い構造で奥ものぞきましたが、1時間で出ないと行けないこともあり、空いていた手前側の席へ。
メニューには様々なドイツビールが並んでいますが、
まずは、お店の方に聞いて一番オススメだったこちらのビール。
フランツィカーナー ヴァイスビア ゴールド 1,380円
少しバナナっぽいフレーバーを感じる、ちょっと変わったビールで、グラスもかわいいですね。
料理は、同行者の希望のドイツ「郷土」料理というテーマを伝え、
オススメいただいたメニューをそのままオーダーました。
オバツダ 890円
じゃがいもとチーズをざっくり混ぜた、ドイツ流のチーズディップ。
カリカリのトーストにのせていただく前菜です。
ザワークラウト 800円
こちらもドイツ名物。乳酸発酵させたキャベツの塩浸け。
しっかり目に味付けされていて、ビールが進みます。
オクトーバーフェストビア 1,580円
ミュンヘンのビール祭り「オクトーバーフェスト」用に作られた、プレミアムビールです。
そういえば、今年は豊洲でも開催されたオクトーバーフェスト に行った際にも、
ドイツビール&料理を食べたなと、ふと思い出しましたが、
もっとドイツ料理のお店が増えてよさそうですね。
アイスバインのポトフ
本日のおすすめと言うことで、金額は聞きませんでしたが、
アイスバイン、ソーセージ3本共に3,800円で、それらをふんだんに使ったポトフなので、
だいたい同じぐらいの価格でしょうか。
アイスバインは豚肉を煮込んだ料理ですが、やや塩身の強いアイスバインは、
美味しいときのラーメン二郎のチャーシューの塊と、結構似ています(笑)
通常のポトフのように野菜の甘みがしっかり出ていますが、
豚とソーセージの塩味でがかさなると、結構しょっぱいです。
まあ、その分ビールが進むようになっています。
料理3品とビール2杯+ジンジャーエール1杯で、2人で1万円弱。
1時間しか時間がなかった&もう1人がお酒を飲めない人だったのでこれぐらいの金額ですが、
飲める人同士で1軒目としての利用で2-3時間普通に飲めば、1人1万円前後でしょうか。
あまり金額を気にしなくていい日は、雰囲気も含めてドイツ料理を楽しめます。
普段使いとしてであれば、2軒目として「あと1-2杯飲んで帰りたい」という時に、
あるいは1軒目の予約時間前に、ちょっと立ち寄るぐらいが、
リーズナブルな使い方かも知れませんね。
ごちそうさまでした。
フランツクラブ 浜松町
(ドイツ料理
/ 浜松町駅
、大門駅
、竹芝駅
)
夜総合点★★★☆☆ 3.5