先日、麺屋武蔵 武骨 相傳をランチで訪問。
今年6月に上野と御徒町の間の高架下にオープンしたばかりのつけ麺やさんです。
以前、御徒町の麺屋武蔵 武骨 を訪問した際に美味しかったので、こちらも期待できます。
12時に店内へ。
入店してすぐ右にある券売機で購入し、促されるままカウンターへ。
この時点で埋まっていたのは半数弱でしたが、どんどん増えていき、ほぼ満席に。
目の前では店長さんが、巨大なチャーシューの塊に包丁を入れいています。
箸立てには刀が刺さっており、店内のイラスト同様、こだわっています。
湯切りの際には、武蔵恒例の全員でのかけ声もしっかり。
7-8分ほどで着丼。
相傳つけ麺(赤黒ミックス)950円
つけ汁は魚介の白・刺激の赤・苦味の黒の3種類あるのですが、
複雑な味を楽しもうと、赤黒ミックスでお願いしました。
相傳つけ麺はデフォルトなのですが、他店の特製つけ麺並みに、
たっぷりのチャーシューや味玉が入っています。
つけ汁に付けていただくと、スープは濃い色の割には濃厚さはそれほどなく、さっぱりしています。
ただ、さっぱり魚介の後に、辛み、シビレ、苦味を感じる、複雑なアフターです。
大きいのが3枚入ったロース肉のチャーシューは、
カウンターから見えているスチームコンベクションでじっくり作られており、
柔らかい食感の奥に程よい味付けで、ローストビーフのよう。(豚なので、ローストポークか。)
最後に卓上のポットで、スープ割りをいただきます。
節系の淡いスープを足すと、魚介強めのスープ割りに。
うん、うまいうまい、とゴクゴク完食。
麺は並盛210gで一般的なのですが、チャーシューの量がすごいので、
これで十分お腹いっぱいになりました。
武蔵はどこのお店も1,000前後のちょっと高めの価格設定ですが、
期待を裏切らない味を提供してくれるため、結構好きです。