衣裳作りはA氏宅で本番当日の朝まで続いた。
この、通称もどき劇団ではあまり珍しくない話のようだが…私の初舞台は一睡もしないで本番の舞台に立った(;°皿°)
色々あったけど、今では大切な思い出…


仲良しルナとのツーショット☆

ルナはその後、プロの舞台役者となり活躍。
反省が大ありの初舞台が終わってから、思いもよらぬ知らせが…。
劇団活動停止。
それぞれの理由で他のの団員が次々に退団したのだ。副代表のA氏もすでに退団を決めていた。
仕方がない。みんな本業があり、中には家庭がある人もいた。そう、劇団業は趣味のひとつとしてやっているのだから。
でも、やはり私は舞台に立ちたかった。
このままでは何も前に進まないと思い、私も退団を決意した。
初舞台を終えてから2ヶ月後のことだった。
そんな時にA氏から連絡が来た。
A氏の甥っ子の結婚式で余興をやらないかという内容だった。
実は公演をA氏の甥っ子夫妻が観に来ていたようで、自分達の披露宴で是非踊ってもらいたいというオファーがあったのだ。
出演はA氏、私とルナの3人。
決まってからは早速お稽古が始まった。久々の再会とお稽古に胸を高鳴らせていた。
そして、時間がない中、数回のお稽古をして、いざ披露宴の本番!!
舞台と違い、観客が近い。公演では観客を気にすることはなかったが、もろに観られてる感があり、実際の公演よりも緊張してしまった(笑)
宝塚メイクももちろんした。正直、引かれてしまうのではないかと想ったが、思いっきり踊った。公演の反省を活かすかのように頑張った。公演と唯一同じだったこと…やはりスポットライトは気持ち良かった。
終わってみると、会場は大盛況だった。
嬉しかった。安堵の気持ちもあったが、また人前で踊ることができて、心から嬉しかった。
そして、何故か写真撮影がいつの間にか始まった。有名人でもないのにね(笑)やはり物珍しかったのだろう。それでも、悪い気はしなかった(笑)
披露宴の余興を終え、普段の生活に戻ったが、やっぱり舞台に立ちたい!!男役をやりたい!!という思いが消えず、すぐに知人の紹介で新しい劇団(もちろん宝塚風のアマチュア劇団)に再び入団したのだった。それは大学2年の夏休みだった。
Android携帯からの投稿