ブログをはじめてまだ2週間、とりあえずオーディオの実験と回顧録の2本立で記事を書いてきましたが‥
たまには少し視点を変えて、オーディオマニアというよりも一ユーザー目線でオーディオに対する雑感を書いてみようと思います。
皆さんはオーディオの機材を選ぶとき、何を参考に、また何を決め手にしてますか?
オーディオの価値は、マニアになればなるほど、基本的には音質に限りなく全振りになると思います。
どんなに見てくれが良くても音が悪ければ、一瞬にしてその価値は下がってしまいますよね。
じゃあ、導入する前に、どうやってその機材の音を知ることができるでしょうか?
オーディオショップで試聴するぐらいしか、実際にその機材の音を聴く機会はほぼないですよね。。
今だと前述のTIASとかOTOTENとか、オーディオショーに参加できればそれなりに試聴もできますが、必ずしも興味のある機材を試聴できるわけでもありません。
オーディオショップ、親切なお店ではお願いすると機材を取り寄せてくれて試聴もできますが、セットアップはいわゆるポン付けですし、傾向は分かるものの短時間でその機材の本質に迫れるとは言い難いです。
場合によっては自宅試聴も可能で、その場合はありがたいことにかなり評価できる場合もありますが(そのまま購入もできたりして)、そんなに多くの機材は頼めませんし、大型のスピーカーなどは難しいです。
結局、自分の耳である程度じっくりと聴いて、それなりに評価できてから購入に至るケースは実は稀だったりしますよね。
また、うちのContourやAmatiのように最初はイマイチ、あとから大化けなんてこともオーディオあるあるです。パッと試聴してその機材の本当の良さが分かることはむしろ稀かもしれません。
なので、昔、ネットの情報がほぼない時代は、オーディオショップの店員さんの意見を伺ったり、オーディオ雑誌を読んで活字から想像するしか機材を選ぶ基準はなかっと思います。
オーディオは高級品が多いわけですが、値段から考えると実はこんなにいい加減でギャンブル的な買い物は他にないような気もします。
今振り返ってみると、昔の地方のオーディオショップなんかは一見さんお断り的な雰囲気もあり、逆に客の我々の方も知識もないものだから、「おすすめのアンプありますか?」などと雲を掴むような質問をしては、聞かれたお店側も「こんなのどうですか?」みたいな感じで、まあ適当な会話が続いても結局購入に至らず‥なんてことがザラだったと思います。
だいたい、一部のよほど詳しい方は別としても、オーディオショップですら、幾多数多の古今東西のオーディオ機器を比較検討した機会があるはずもなく‥でもこちらからみるとプロなんだからなんでも聞けば答えてくれるに違いないと思ってるわけで、結局話が噛み合わなくなります笑
オーディオ雑誌を見ても、基本褒め言葉のオンパレードなわけですから、よほど評論家の先生の文章の癖を読めるぐらいのマニアでない限りは評価が定まりません。
オーディオ雑誌の執筆者の先生方はそれでも一生懸命読者に伝えようと、スコア化したりできるだけ表現を統一しようとされており、その努力は本当に伝わってきますが、やはり活字から機材を選定するのは難しいわけです。
最近、OTAIAUDIOのyoutubeでようすけ管理人さんも笑いながら言ってましたが、「原音再生」ってどのメーカーも書いてるって笑
活字で想像するのがいかに難しいか‥そういうことですよね笑
youtubeといえば、いろんな動画で非常に努力されて「空気録音」を収録して紹介されたりしてますが、よほどの違いがない限りは、私の耳ではネット越しの再生音での評価はほぼ不可能です泣
というわけで、今の時代はやはり実際のユーザーからの評価が大きな意味を持つと思います。
でもユーザーも自分で導入した機材以外は正直分からない部分も多いはずですし、理論的なようでまったく理論的ではない趣味の世界で、やっぱりオーディオはやってみないと分からないってことが多々あります。
というわけで、今でも機材の選定、本当に難しいです笑
簡単に取っ替え引っ替えできませんし‥
でもそれがオーディオの醍醐味だったりもして‥
引き続き、正直にブログで自分の体験したことを書いたり、皆さまの体験を参考にして、より良いオーディオライフを楽しんでいきたいものです。
※結局、イメージと見た目、雑誌のグランプリ受賞が決め手で購入したAmatiです(笑)
