もう昨日のSilent USB Link導入から興奮冷めやらぬ状態が続いてます。

少し聴き込みましたので、あらためて感想を。


分かりやすく言うと、HD画質が4Kあるいは8Kになったような、ものすごい解像感が導入前との一番の違いなんだと気づきました。

解像度が上がったために、自然に奥行き方向の広がりや臨場感が出てきます。

各楽器がホログラフィックに展開するので音量上げてもうるさくないのに、逆に小音量でも音が痩せません。

ボーカルも楽器も、細かなニュアンスが手に取るように伝わります。




もう何十年も何度も聴いてますが、こんなにリアルな音が入っていたとは驚きでした。

本当に細かな場の喧騒、観客の囁きや咳込み、笑い声、グラスの音‥

もちろん演奏も細かなニュアンスが伝わってきてトリオの掛け合いがより楽しいです。

有名な地下鉄音、音どころか空気感まで部屋に広がってビックリしました。

とにかく音が新鮮で、これが1961年の音源とはまったく感じさせず時を忘れます。



サラガザレクのヴォーカルの細かなニュアンスが解像度高く、ありきたりですが目の前で歌っているようです。

ビブラート、ブレスの再現はもちろん、言葉の終わり際の細かな囁きが手に取るように分かります。

音が解れてるためうるさくなりません。

フレッドハーシュのピアノの上品な表現もより感動的です。



サラガザレク繋がりでこれを聴いてみます。

女性ハーモニーの美しさや厚みはもちろんですが、軽やかさが心地よく伝わってきます。

バックの演奏、センス抜群でここまで気持ち良い演奏だったのかと驚かされました。

中低音も大幅に解像度が上がったため、ベースを中心に歯切れ良いリズムがより感じやすく、ゆっくりな曲なのにグルーブが伝わります。



決して録音が良いとは言えない音源ですが、ライブならではの絶妙な不安定さが解像度高く伝わり心地よいです。

聴こえすぎてマイクのわずかなハウリング?まで初めて気づきました笑

二人の抑揚と掛け合いが凄い!ここまで丁寧に神経を研ぎ澄まして歌っていたとは!

今まで以上に伝わりました。

最後の拍手と歓声で一気に会場にいるような錯覚に襲われます。



弦楽器の艶や厚みだけでなく、軽やかさが気持ちいいです。

そうそう、弦楽器の生演奏とはこういうニュアンスだよなあと。

音がもたつかず分離しきってるので、こういう早い演奏も音がダマになりません。

ホールではこんなに解像度高く聴くことはできず、オーディオマニアの特権です笑


まだまだ試聴は続きますが、昨日はあまりにも音楽が心地良く、お酒飲みすぎました笑

とにかく圧倒的な解像度がベースとなり、でも分析的ではなく痩せず、音が自然です。

アナログを聴いてる時同様に、ここがこうだったら‥とか考えずに音楽に没頭できます。

デジタル再生がとうとうここまできたとは、感慨深いです。


あ、一つだけ、少しの時間ですが、エージングというか慣らしで大化けします。

慣らしはじめ30分程度はやや引っかかりを感じますが、その後すぐに自然になります。

今までそこまで感じなかったのですが、解像度が上がったため、Silent USB Linkがというよりもどこか別の機材の慣らしが今までより気になるだけかもしれません。。