今回は昨日の続きとなります。良かったらチェックしてみて下さい。

https://ameblo.jp/masatolevel3/entry-12837021140.html

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超高額取引事例 世界で有名なのがCryptoPunksというデジタルアート、2017年から始まっててかなり老舗です。2022年2月に、このシリーズの下絵が最も高い額、当時のレートで27億円で取引されました。他にも色んなのが売られてて億単位なのがちょいちょいあります。

 

 

 

 

 クリエイターのBeeple氏が作ったコラージュ画像、2021年にオークションにかけられ日本円で75億円で落札されました。急Twitterの創業者の1人であるジャック・ドシーが初めてTwitterで呟いたツイートもNFT化され、当時3.6億円になりました。ロンドンの12歳の少年が買いたピクセルアートで29万ポンド、日本円で約4400万円ほど稼ぎました。日本でも小学3年生が夏休みの自由研究で描いたものに合計380万円の価値が出たとか。

 

 

 

 

バブル崩壊 NFTの市場規模は2019年250万ドルでしたが、2年後には176.9億ドルまで拡大。このバブルが崩壊、2022年8月にOpenSeaの取引高がピーク時の99%減少したという記事が出て話題になりました。これは、ものすごい金額になった時を基準にしたらしいのでどうかとは思いますが、かなり減少したのは事実です。

 

 理由はあるのかいくつかありますが、アメリカの政策金利が上昇し、ナスダックなどの株価が下落。取引基盤となっていた仮想通貨の価格も下落し、それに波及したと見ています。CryptoPunksの値段もかなり下がりました。ジャックドシーの最初のツイート、2021年3月に290万ドルで落札しましたが、2022年4月に再び出品、希望落札価格は約4800万ドルでしたが、結局3万ドルしか値段がつかなかったみたいです。という感じでNFTバブル崩壊の象徴のような話になりました。

 

 

 

最後に 色々調べてみましたが、分かったような分からなかったような、仕組みなどは置いといて、どんなものかをなんとなく理解してもらえればと思います。まぁ、難しいものでも、なんとなく理解してるものなんてたくさんあるし、これからもう少し身近に感じてプラットフォームが機能すれば使う人も増えてくるのだろうと思いますが、まだ実用性に乏しい、今後のどう進化していくか注目ですね。

 

 

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