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古くから伝えられたバラモンの教えのひとつだ。それがどこからやってきたのか、今となっては誰にもわからない。私が前時代と呼んでいるシュメール以前の文明…というより前世界の恐らく名残りだ。
(続く)
《アセンションの条件…砂場のボス 241004 NO6》
幾千年を経て再発見され、そして霊との交流を宇宙的スケールにまで拡大させたチャネラーたちが、反戦運動と音楽やドラッグとともに世界に布教させたのだ。そこにはしかし真実よりも、たくましい商魂ばかりが目立つ。
霊能ビジネスによって、アセンションやパラレルや前世とか来世という世界観が大いに広まったことは、素晴らしいことだがバカみたいなステレオタイプや、マンガ的な死後世界が定着してしまった。それらは簡単に売れ、きっと金にしやすかったのだろう。
おかげで今ではスピリチュアルを信じる者は、敬虔で慎み深い神の信者ではなく、多かれ少なかれ笑スピさんであり、カモネギ族や彷徨える羊人間シープルや畜獣ゾンビばかりとなってしまった。
自分を見失い、見失ってしまったことにも気づかず、自称24次元の霊能者や、成りすま師救世主のいいなりだ。麻原にノコノコとくっついていったオウム信者とまったく同じことを今もやっている…というのは一体どうしたことだろう。
彼ら思考力を完全に失ってしまった、盲目の信者たちには、大人の常識も通じないのだ。私の宇宙、私のパラレル世界にはそのようなものは無い。かつては私もその中にいたのだが、宗教2世は、そこから逃れることに半生を費やしてしまう。おかげで二度とそこに戻ることはない。
霊能ビジネスはカルト宗教と大差ない。宗教法人化させていないだけだ。自称族や成りすま師族のお話は全く聞くに値しない、見るにも読むにも値しない。それは砂場で戯れるおむつ猫や迷える子羊たちの会話以上のものではない。
ネットやブログには、自称教祖や成りすま師神様による、策動洗脳情報が腐肉に群がる蛆虫のように湧いている。その弟子たちの中から、難癖をつけ酔っぱらいのように絡みたがる邪悪なスピ教徒が生まれる。
今では一人もいなくなってしまったが、かつては私のブログにも、こうした笑スピ教のタカリ屋さんたちが、毎日のように押し寄せていた。馬と鹿につける薬はないので黙殺していたのだが、いつの間にか消えてしまった。アメブロから締め出されてしまったようだ。
彼らのブログも全削除されてしまったのか、まったく見かけなくなった。あなたにも絡まれたり…あるいはもしや絡んだりした経験もあるのかもしれないが、大人の常識も通じないというのは、そのような行為だ。
似非スピリチュアルは創価やオウムの信者と何一つ変わらない。《私は私》という自分軸を育てられないのだ。教祖に焚き付けられ、競争に勝つことしか頭にない。あなたはそのようにして砂場のボスとなり、井戸端会議の扇動者や主催者となるのだ。
そして神の上にたとうとするルシファーにかしずく。あなたにはパラレル統合もアセンションもただの笑い草であり、世迷言でしかない。ある意味勇気ある人々、バーバリアンだ。
(続く)
マサト