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有名な光の二重スリット実験では、あたかも観測者の意識を反映させるかのような動きを
するが、この実験装置に偏光板を加えた特殊な装置で、ついに光は過去を変えるという現象が観測されているのだ。
(続く)
《オリオン・ミッション…南海トラフ、宇宙連合からの警告NO399》
あなたが極大を認識するとき、それは宇宙であり極小は素粒子となる。これらは意識の現れであり、素粒子は意識の要素として存在している…ともいえる。それは、つまり物を構成する極微の粒子は物質ではないのだ。
そのうち、心の世界に背を向けたプレアデス文明である物質科学も、万物が意識であることを発見するだろう。確か秘教科学では重力とは愛であると書いてあったように思うのだが、宇宙連合はヒッグス粒子は人を振り返させる力と同じようなものだという。
そこには愛だけでなく、邪悪さも含まれる。それは《人の気を引く》のだ。光の質量は、ゼロということになっているが、極微量の質量を持っているという説もあり、もし本当ならやはり大発見になる。
一週間前の宮崎県沖で発生したマグニチュード(M)7・1の地震を受け、南海トラフ巨大地震が起きる可能性が平常時よりも高まっている…ということで今回初の臨時情報「巨大地震注意」が発表されたのだが。
よりによってお盆休みを目前にして、沿岸地域の観光施設はキャンセルが相次ぎ大打撃を受けてしまった。これに関して地震学者や保守派の言論人からも批判が相次いでいる。臨時情報など意味がないというのだ。しかし私が住んでいるところは南海トラフが目の前だ。
そこにいれば津波も地震も切実な問題だ。それがやってきて仮になんとかそれを乗り切れたとしても、たとえ家屋の被害が最小であったとしても、身内に死傷者がなかったとしても、その後にやってくる停電と断水、食料も水も風呂もトイレもない長期間に渡る生活をどうやって過ごしたらいいのだろう。
その上そんな時に、県外や海外からやってきた観光客で溢れかえっていたとしたら…想像しただけでゾッとする。政府の臨時発表に、背後にあった陰謀論を暴露してやる~、と息巻いているいつもの外野さんたちがいるが、私は今回ばかりは英断だと思った。
ずっと以前のチャネリングで宇宙連合はこんなことを語ってくれたことがあった。
声「地震というのはあなた方の」
「心が起こしているのです」
「地震はもちろん」
「風も波もマントルの対流も」
「火山も大陸の移動も」
「地球の自転も公転も」
「あなたたちの心が…」
「つまりそれは」
「あなたたちの魂の動きです」
「いつになったら」
「それを認めるのでしょう」
「今になってようやく」
「あなたたちは量子という」
「小さな世界で」
「それが起きていることを」
「理解し始めましたね」
声はミクロレベルの世界が、人間の魂とつながり合っているということに対して、我々がやっと理解し始めたということを、いつになく強調していた。
(続く)
マサト