スピリチュアル音痴…オリオン・ミッションNO321 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

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ヘミシンクをやらない人でも夢は見る。もし夢の記録を大まかな粗筋ではなく詳細に記述する作業を続ければ、それは夢見の素晴らしいトレーニングとなる。そして夢によって現実をコントロールする術があることを知るのだ。

(続く)

 

《オリオン・ミッション…スピリチュアル音痴NO321》

さらに夢の記録を精密デッサンのレベルにまで高めることができればそれは明晰夢となり、夢から体外離脱できることを学べる。あなたはおそらく夢もヘミシンクも記録に取らないだろう。

 

そんな暇などはないのだ。あるいは覚書程度には記録に取っているのかもしれないが、あなたは自分が見ている夢の凄さに気づいていないのだ。それは残念なことだ。

 

スピリチュアリストなら、ユングがどのような成り行きで自分の夢を記録に取り始めたか、どこかで読んだことがあるはずだ。それともユングは特別な人だと思われているのだろうか。あの程度の夢ならサルでも見ている…と思う。

 

アセンションが目前に迫った今では、人の見る夢はもっと切実なものとなっており、言い換えれば限りなく、それは物質世界に接近しているのだ。夢などくだらない…そんな態度でそれを無視したり黙殺することによって、あなたの変容の進化には歯止めがかかってしまう。

 

あなたの成長は遅く、というより何も成長などしないだろう。記録を取らず、見るだけで、やりっ放しで垂れ流すだけのヘミシンクなど、ヘミシンクでさえないのだ。そんなものは全く無意味であり、さっさとやめたほうが良い。時間の無駄以外の何ものでもない。

あなたにはスピリチュアルには何が必要なのか、そうしたことを直感したり、理解したり、見抜いたりするセンス…《霊覚》とでも言ったものがないのだ。スピリチュアル音痴であり波動やらオーラのチェックばかりし、友人たちとパワースポット巡りに明け暮れる。

 

それはただの社交クラブにすぎない。笑スピさんたちが集い群がり合うお花畑だ。さらなる不幸は、そんな愚にもつかないところでさえ、足の引っ張り合いが行われているのだ。わざわざ暇人クラブに通い詰めながら、人のワークに嫉妬し悔しがっている程の時間的金銭的体力的余裕があるなら記録を取ることだ。

 

私にとっては見ることと、記録を取ることに対する努力の比率は1対9くらいだ。これが私にとっての最良のバランスになっており、今もひたすらそのトレーニングを怠りなく続けている。私のヘミシンクと幽体離脱の記録は今では1万回を超えている。

 

かれこれ1年間以上ヘミシンクワークをブログに載せていないが、内容が他者の理解を絶するものになっているのだ。それは誰の共感も呼ばず、関心を引き寄せることもない。言い換えると人に読まれるようなものではなくなっているのだ。

 

私は十分満足しているが、それは他者にとっては、要するにつまらないということだ。それくらいは超鈍感力の私でもわかる。ヘミシンクを記録することは知覚力を鍛える基本でありデッサンだ。ユングがそうであったように、あなたの記録も人を魅了する力を持っている。

(続く)

マサト