ワープとか瞬間移動とか…オリオン・ミッションNO293 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

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モンロー氏以前にそれはなんと呼ばれていたのか私は知らない。多分誰も知らないだろう。しかしそれは太古の時代から在ったのだ。それどころか、おそらく遥かそれ以前、地球や太陽系が誕生する前から存在し、たぶん久遠元初より在ったのだ。

(続く)

 

《オリオン・ミッション…ワープとか瞬間移動とかNO293》

身体を脱ぎ捨て幽体離脱しさえすれば宇宙のすべてを、その始まりから終わりまで、そして宇宙の誕生によって生じたすべてを探索できると思っているのだとしたら、そうはいかない。それほど単純ではない。

 

魂の体外離脱というのは、ちっぽけな着陸機で全宇宙を動き回ろうとするような危うさがある。それは身体というプレアデス宇宙へ帰還するためのものなのだ。大きく大胆にそして繊細に動くためにはナルポイントが必要だ。

 

低次から高次のフォーカス世界を、宇宙の隅々に渡るすべての空間、過去から未来の全ての時間を自由自在に駆け巡るために、このナルポイントは使える。宇宙連合の光の船はここを通って太陽系の近くまでやってくる。彼らにとってその先…太陽系内部は途方もなく未知なる世界なのだ。

 

彼らが太陽系外縁部からその奥に侵入し、さらに地球に到達するには超絶技巧が必要だ。そこは信じがたいほどのパラレル世界が渦巻く竜巻であり、外観的には地球は鋭角の巨大な三角錐に見えている。その鋭く尖った先端はプレアデスという地面に突き刺さっている。

 

宇宙連合はその渦巻く地球の無数と言っていいほどのパラレル世界から、ただ一つの地球を見つけ、そこに焦点を合わせなければならないのだ。彼らがそうは簡単に地球にやってこられない理由がこれだ。

 

地球のアセンションが進化し、せめてそれが数えられるほどの、パラレル地球にまとまらない限り、彼らの超科学も刃が立たない。今そうなりつつ在るのだが、人類が居住しているこのプレアデス世界は、滅亡の火星、絶望の地球、希望の金星という3つの並行世界へとまとまっていく。

 

人間の側からは、彼らがナルポイントを利用して宇宙を航行するそのやり方は、おそらく《ワープ》とか《瞬間移動》として見えるだろう。それは間違ってはいないと思うのだが、地球ではワームホールとか、ホワイトホールとか異様に難解な理論が舞い踊っている。

 

単にまだ科学者たちが知らない、想像したことさえない驚愕の未知の領域が宇宙には存在しているというだけなのだ。前時代…シュメール以前の地球という意味だが、そこでは地球人たちが、彼らと同じ光の船を操っていた。

 

ヴィマーナという名で現代にも伝えられているが、その最高性能をもったものはナルポイントを利用し、広大な宇宙を探索していたのだ。それは技術的には大したものではない。ナルポイントは私でさえ利用しているのだから。

 

ただそれを発見しておらず、何よりまずいのはその方向を見ようともしない。プレアデスの科学は真実に蓋をしている。物の追求こそが全てであり、それ以外を必死になって無視している。4次元とか5次元というのは魂のことだ。

(続く)

マサト