そんなことにしか充実と安心と安息を得られない人たち…操られやすい日本人の、オリンピック奮闘記だったのだろうか。それは私とは何の関係もないものだ。少なくとも私にとってオリンピックと運動会と戦争は諸悪の根源であり、それは戦争原理そのものだ。競争をあおり立ていがみ合わせ、その先にあるのは殺し合いだ。
（続く）
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《最後の夏至210621…ワクチン召集令状NO26》
５時20分に起きてこの夢をノートに手短に記録してからもう一度寝た。すぐに眠り込んでしまい、その後のことは何一つ覚えていない。しかし私はあのオリンピック委員会の夢の続きの中にいたのだ。
それは夢ではなく現実以外の何物でもなかったのだが、殆どを忘れてしまっている。ただ《集合点》にいたことを覚えている。集合点とはあの森の中の開けたところだ。山中の森とそこに広がっている広場みたいなところがそうだ。
オリンピック委員会のボランティアメンバーや、狂人麻原彰晃とそのグループがいたところだ。それがこの夢の最後の場面だった。いまになってあれは魂を共有しあった者たちが集まる場所、集合点だったのだということに気づいた。
そこには善も、たぶん悪もない。ヘミシンク流の言い方をすればフォーカス21とか22とかそのへんに位置していたのかもしれない。再度眠りについてから目覚める直前までの間に何があったのか、夢の中身は忘れてしまっていた。直前まで記憶は明瞭だったのだが、起き上がると同時に殆ど消えてしまった。
私はガラにもなく明るく元気に平和の祭典開催のために頑張っていた。その印象だけはしっかりと残っていた。夢の最後の場面で《オイ》というヤクザな声がこの夢の中に響き渡り、その声で私は目覚めてしまったのだ。
その《オイ》という声はテレビドラマの中で、音響係がうっかり音量つまみを触ってしまい、その部分だけ最大ボリュームで流してしまった、放送ミスみたいなものすごく不自然な感じで、天から落ちてきたように夢じゅうに轟いたのだ。
時計を見るとちょうど７時だった。７の変数というより７そのものだった。私はこの声がKTであることにすぐ気がつき、腹を立てながら起き上がった。あの野郎こんなところにまで出てくるのか…私はそんなことを考え、不快感に取り憑かれてしまった。
それさえなければ、私にはなじめない夢だったが、悪い気はしなかった。青い空の下、針葉樹が生い茂る広大な森に囲まれた広場。あたりは薄っすらとした霧が漂い、清々しい大気につつまれ、そこに…集合点にメンバーが集っていた。そこにいたのは私が決して経験することのない、言ってみれば正反対のわたしだった。
高揚感がみなぎり、共有し分かち合うことに喜びを感じ、達成にむけて一丸となっていた、そんなときに、冷水を浴びせるようにKTは恫喝してきたのだ。こいつは許せない野郎だ。どうやって呪い殺してやろうかそんなことを考えながら起き上がった。
私はきっとオリンピックという代理戦争に肩入れしていたのだろうと今になって思う。この不発のオリンピックは大きな戦いを導くのかもしれない。それが狙いだったのかもしれない。オリンピックの失敗によって覚醒するのだ。
伝統的な大麻王国でありながらそれが禁止され、コロナによってアルコールまで禁止され、繋がりを絶たれ、群れ集うという唯一の慰めがなくなり、自己陶酔にハマりたい中毒症状から、すっかり遠ざかってしまった日本人に対する警告だったのだろうか？…
…そうではなく夢を通して、私への単なる景気づけのプレゼントだったのだろうか。自己陶酔とか、自己満足とか、充実とか、達成感が足りないということなのだろうか？それを夢で見てもしょうがないと思うのだが、しかしこの《オイ》さえなければ、私ものすごく爽快な気分で目覚めることができたはずだった。
政府のコロナ対策のあまりなずさんさに国は今にも倒れそうだ。西村康稔・経済再生相の飲食店という零細業者への恫喝恐喝まがいの圧力をかけていることが大問題になっていたが、大企業に対してはなにもしていないことについてマスゴミも野党も騒がない。
最大の感染源は通勤電車の中に決まっているだろうに、何故オンライン業務を義務付けないのだ。経団連に媚びへつらい、二階に創価公明という支那勢力に乗っ取られ、左翼かぶれのマスゴミに翻弄されっぱなしで、その上に全ての国民を敵に回して、政権与党はいったい何をしたいのだろう。
先週ついに私にもワクチン召集令状が届いた。拒否すればどんなことになるのだろう。コロナファシズムの先行きは、とんだ疫病神となってしまったオリンピックにかかっている。ワクチンと疫病神オリンピックが日本を浄化してくれればいいのだが。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
マサト