笑スピが愛するトランプ…最後のオリンピックNO1  | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

2016年10月25日 火 PM5:45~5;55 10分

CD メディテーション

 

ミッション

オリンピックはない?という前回のワークの続きを二日後にやってみた。

 

《最後のオリンピック…笑スピが愛するトランプNO1》 

東京オリンピックが始まるはずの4年後は諸事情が火を噴き開催の見通しが暗いらしいのだが、本当にそんなことになったら我々の生活もきっと大変なことになっているだろう。

 

宇宙連合はこの2014年から、何度となく私に2016年夏の終わりから世界は大きく変化する事を告げていた。今はまだそれほど実感としてなくともあとで振り返った時、この2016年が激変の始まりの年であったことを誰もが知ることになるはずなのだ…。

 

…っと書いたのが一週間前だった。この記事はちょうど一週間前に書き上げていたのだが、その間に米国の次の大統領が大方の予想を裏切るという形で決まってしまい、世界中に激震が走った。イギリスのEU離脱に続きこれで二度目だ。

 

新大統領は人の顔をした豚のような大男でまさに獣だった。核のスイッチはこの強欲資本主義の権化のような畜獣666の手にわたってしまったのだ。天をつくような大宮殿に暮らしているこの男には、ホワイトハウスはむさ苦しい掘っ立て小屋のように見えていることだろう。

 

よりによって今日は11月11日。1が4つもつく日で、ここからはじまるという意味でもあるのだろうか。3日後には超弩級のスーパームーンが迫っており、スピリチュアルの世界では満月は何かが成就されたとか、満たされたとか、ウソかホントか知らないがそんな意味なのだと書いてあるのをブログやネット情報でよく見かけた。

 

一足早く私は昨日スーパームーンの1回目のヘミシンクワークを行ったのだが、果たしてやはりそれは本当だった。笑スピ信者の愛するファシズム復活の体制は整ったのかと聞いた私に宇宙連合はあっさりとそれを肯定した。《あなた方が冗談で行ったことが…》そんなことを連合は言った。次の始まりの条件がこれで満たされたというのだ。

 

彼らは去年から次期米国大統領がトリックスターであることを私に伝え、大統領選挙が始まってからは、端っこの方で阿呆みたいにギャ~ギャ~吠えていたトランプが次の大統領だと指摘したが、私はそれを選挙当日になっても信じず聞き流していた。私はもちろんヒラリーの支持者ではない。

 

流れが変わったのはまさに投票が行われていたその当日だった。前日まで私はヒラリーが僅差で勝利する場面を見ていたのだ。しかし当日になって、ヒラリーもトランプもどっちも大した違いや決め手はなく、僅かなきっかけで投票寸前に心の隙に魔が入るように半ば冗談、自嘲気味にトランプと書いてしまった人々が大勢いたのを私は見てしまった。

 

本当にトリックスターであるのならば、最後にはトランプはヒーローになる。それが誰にとってのどんなヒーローなのだろう。この大男はFBIによって任命されFBIは米国を影で操るユダヤ資本右派によって動かされ、トランプは彼らのために働き、せっかくオバマがやっとの思いで実現した国民保険もぶち壊し、5歳の子供にマシンガンを買い与え、すぐにでも戦争をはじめるだろう。そしてついでにヒラリーの闇の姿をこれみよがしに暴き出し、晒し者にし、前政権の怠慢を非難し、ますます戦争を煽り立てるのだ。

 

トランプの当選を最初から予想していた人々は支持者と同じであり、曲がりなりにも平和と連合や団結に向けて一つになろうとしていた世界に、彼ら批評家や予想屋は人類の集合意識を弄び、まるでそれを痰壺のようにして、何か汚らしいものを投げ込んできたのだ。彼らは悪魔に魂を売ったも同然で、今は反トランプのデモをしている人々も米国には大勢いるらしいが、やがてそれも萎んで消えてしまうだろう。

 

そして金持ちと権力、それにカリスマが大好きなカルトに群がりたがる、笑スピおむつ猫の群れは、尻尾を振っていそいそとトランプについていくのだ。米国に噴出したトランプという膿は、自分のこととお金のことしか考えられない、あからさまなエゴイストがトランプを積極的に支持していることを見せてくれた。これを引き寄せの法則というのだ。

 

消去法でやむなくトランプに投票せざるをえなかった人々とはこれは違う。この金と権力に群がる、醜い現象は寧ろ対岸で高みの見物を決め込んでいる日本で顕著に見られる。強欲資本主義が行っているのは独占を超えた略奪であり、それをビジネスと呼んでいるだけなのだ。

 

強欲の牙は生活に喘いでいる人々、薬を買う金もない人々、弱者や病者、若者、幼い子供たちに向けられ、真っ先に彼らは狙われる。日本でも同じことが起きており、子どもたちの給食費も払えない家庭、満足な食事にもありつけない小さな子どもたちの前で、メディアはグルメと早食い合戦の番組ばかり流す。

 

傲慢資本主義の略奪をビジネスだと信じてやまない人々は金の苦労を知らず、貧困と病気の悲惨さを何もわかっておらず、思いやりや優しさのない冷血動物、トカゲと蛇だ。獣は畜獣を呼ぶ。これを引き寄せというのだ。アセンション3日後のEU離脱とこの大統領選挙は紛れもなく2016年夏以降の激震だった。しかしこれはほんの始まりであり、目に見える変化はここからなのだ。

(続く)

マサト